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CHAOSvs鈴木軍の8人タッグマッチ。邪道＆外道は、金丸＆タイチの持つIWGP Jr.タッグ王座へ挑戦表明している。なお、矢野は前日（3月14日）の米原大会で行われた『NJC』2回戦で、ファレに敗れている。
鈴木軍が奇襲を仕掛け、いきなり乱闘で試合がスタート。しかし、邪道が金丸にカウンタータックルを食らわせ、バックドロップで叩きつける。
ここから外道対金丸となり、外道がトラースキック、邪道がパントキック、後藤がショルダータックル、ローキック。そして、3人は金丸とタイチに太鼓の乱れ打ちをお見舞い。そこへ矢野も加わり、4人で飯塚に太鼓の乱れ打ちを食らわせた。
ところが、控えの鈴木が外道を捕まえ、トップロープ越しの腕ひしぎ逆十字固めで絞り上げる。これを合図に両軍が大乱闘を展開し、鈴木軍が外道を捕獲。外道に太鼓の乱れ打ちをお返しする。
その後も鈴木軍が外道を逃がさず、タイチが木づち攻撃。さらに、トレイン攻撃から急所攻撃を見舞うと、ミドルキックで側頭部を撃ち抜く。しかし外道は、金丸＆タイチが仕掛けたハイボールWから逃れ、タッチを妨害した鈴木を超低空ドロップキックでダウンさせた。
これで後藤が登場し、鈴木に対して串刺しニールキック、バックドロップ。それでも鈴木は串刺しフロントハイキックで挽回するが、次のランニングローキックは後藤がキャッチ。
エルボー合戦を挟み、連打で押し込んだ後藤がロープへ走る。しかし、鈴木が背後へ回り込んでスリーパーホールドを極め、そこからさらにゴッチ式パイルドライバーを狙う。だが、後藤がバックスープレックスで切り返し、カウンター牛殺しで挽回した。
矢野対飯塚の場面。矢野がヒゲを掴むと、飯塚はチョーク攻撃で報復。それを外道がヒゲを掴んでカットすると、飯塚は外道のヒゲを掴ん対抗。そのまま両者が手を離さず、マーティー浅見が強引に振り解く。これで2人はさらなる苦痛を被るが、飯塚はマンハッタンドロップで矢野に逆襲。
そこから鈴木軍のトレイン攻撃となり、どさくさに紛れてセコンドのデスペラード＆TAKAも参加。そして、飯塚がまたもやチョークで矢野に追撃すると、鈴木が浅見レフェリーの死角を作る。
ここで飯塚がアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備し、金丸が矢野を羽交い絞めにする。ところが、矢野が地獄突きをかわして飯塚と金丸を激突させ、634で2人の急所を殴る。そして、即座にスクールボーイで（横入り式エビ固め）で飯塚を押さえ込み、3カウントを強奪した。
試合後、激怒した鈴木が浅見レフェリーを暴行し、阿部誠リングアナウンサーを追い回す。一方、邪道＆外道は金丸＆タイチと激しく睨み合った。
