米原大会のメインイベントとして行なわれるCHAOSvsBULLET CLUBの6人タッグマッチ。石井は3月12日尼崎の『NJC』1回戦でケニーに勝利。3月17日所沢の2回戦でSANADAと対決する。
BCがゴングを待たずに襲い掛かり、ケニーがYOSHI-HASHIを痛めつける。しかし、YOSHI-HASHIがヘッドシザースホイップで逆襲し、オカダ組がトレイン攻撃を敢行。さらに、石井がケニーをトップロープへ乗せてYOSHI-HASHIが低空ドロップキックを見舞い、間髪入れずにオカダが低空ランニングフロントキックで追い討ち。
その後、YOSHI-HASHIは控えのタマに捕まえるが、脱出してケニーを場外へ落とす。ところが、直後にタンガが襲い掛かり、YOSHI-HASHIも場外へ転落。
たちまち激しい場外乱闘へ突入し、大ダメージを負ったYOSHI-HASHIが孤立。ケニーがボディスラム、フラッシングエルボー、タマがマウントエルボー連打、ブレーンバスター、タンガが踏みつけ攻撃、ケニーが顔面攻撃、タマがカウンターバックエルボーなどで攻め立てる。しかしYOSHI-HASHIは、ネックバスターでタマに逆襲。
石井対タマとなり、石井が串刺しラリアット2連発、カウンタータックル、エルボー&逆水平チョップ連射、パワースラムと畳み掛ける。それでもタマはヘッドバットを繰り出すが、自分がダメージを被ってしまう。
しかしタマは、トンガンツイストで石井を黙らせ、飛びつきネックブリーカーで追撃。そして、タンガのギロチンドロップから、ジャンピングボディプレスへ繋ぐ。
次にタマはガンスタンを狙うが、石井が回避してブレーンバスターの体勢に入る。しかし、タマが脱出してドロップキックをお見舞い。これでケニーが登場するも、石井がブレーンバスターで投げ捨てた。
オカダ対ケニーの場面。オカダがカウンターバックエルボー、串刺しジャンピングバックエルボー、DDT、低空ランニングエルボースマッシュとラッシュ。そして、ボディスラムからコーナー最上段へのぼるも、ケニーが立ち上がり、低空ドロップキックからコタローフェースクラッシャー。
これでオカダ対タンガとなり、BCがオカダにトレイン攻撃。そして、タンガ&タマが合体ネックブリーカー、タンガがアバランシュホールドで追い討ちする。
次にタンガはブレーンバスターを仕掛けるが、オカダが背後へ着地。そして、タンガを突き飛ばすと、石井がカウンターラリアットを食らわせる。ここから両軍の選手が入り乱れ、ケニーが石井にトラースキック、YOSHI-HASHIがケニーにラリアット、タマがYOSHI-HASHIにスピアー、オカダがタマにフロントハイキック、タンガにドロップキック。
さらに、オカダがダイビングエルボードロップでタンガに追撃し、最後はレインメーカーで引導を渡した。