WORLD TAG LEAGUE 2013

日時: 2013年12月1日(日) 16:00開場　17:00開始
会場: 愛媛・テクスポート今治
観衆: 1,280人（超満員）

第4試合 20分1本勝負

小島聡
ドク・ギャローズ

天山広吉
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン

真壁刀義
プリンス・デヴィット

境界線

09分19秒　レフェリーストップ

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　テンコジ＆G・B・HvsBULLET CLUBの8人タッグマッチ。12月3日福岡で行われるテンコジvsアンダーソン組の前哨戦でもある。
　
　BULLET CLUBの奇襲で試合が始まるも、天山と小島がすぐに逆転。天山がアンダーソンにニールキック、小島がギャローズにラリアットを浴びせる。
　ここから小島対アンダーソンとなり、小島が逆水平乱射、串刺しジャンピングエルボー。そして、「いっちゃうぞバカヤロー！」と叫ぶものの、デヴィットがたちが襲撃。
　これで小島は動きが止まってしまい、ファレがボディスラム、デヴィットがフットスタンプ、ギャローズがギロチンドロップなどで攻め込む。
　その後も小島のピンチは続き、デヴィットがダブルスレッジハンマーで追撃。そして、黒袋を被せてブレーンバスターを狙うも、小島が踏ん張り、DDTで逆襲した。
　真壁対デヴィットとなり、真壁が串刺しラリアット2連発で先制。そして、デヴィットの反撃を許さず、頭部へパンチの雨を降らす。
　続いて真壁は右ラリアットを放ち、かわされた直後に右ラリアットを浴びせる。そして、キングコングニードロップを敢行するも、デヴィットに回避されてしまった。
　本間対ファレの場面。本間のパンチ連射に対し、ファレがショルダータックルで報復。そして、串刺しボディアタックを繰り出すが、本間がかわして串刺しジャンピングエルボー。ところが、次のフェースクラッシャーをファレがこらえ、本間を大きく投げ飛ばした。
　その直後、アンダーソンがジャンピングフロントハイキック、デヴィットが延髄斬りを同時にお見舞い。そしてファレが、串刺しボディアタック、ジャンピングボディプレスで追撃。
　しかし、真壁が両腕ラリアットでファレとデヴィットを蹴散らし、天山と小島がアンダーソンにテンコジカッター。続いて本間がファレにラリアットを見舞い、真壁とのサンドイッチラリアットに繋ぐ。
　本間の攻勢は続き、ラリアットからこけしを敢行。ところが、ファレかわして自爆を誘い、串刺しボディアタックで逆転。デヴィットが真壁を釘づけにする中、ファレがバッドラックフォールで本間をKOした。

COMMENT

デヴィット「俺は“リアル・ロックンローラ”。我々はBULLET CLUB。今日はホンマに何かあったようだな？」
ファレ「マカベ！ユア〜、ネクスト！」
アンダーソン「なんだ!? 何が起きたんだ!?」
ギャローズ「俺とマシンガンがニュージャパンを制圧する!!」

天山「ホンマね、最後、本間があんなふうにやられてね。ホンマ、カチンと来たよ、ホンマに。まあ、今日はアンダーソンのパートナー、ギャローズか!? アイツとやったけどな、なかなか強いやん。なにやって来るかわからん。デカいし、動けるし。でも、あさって公式戦、博多でアイツらとやって、勝たなアカンのやって。それ、（優勝の）絶対条件ですよ。勝たないと済まないからね。優勝に向かって、やらなアカンもんな？コジ」
小島「オッケー。あさってに向かって、ウォーミングアップだよ、これが。ジャストウォーミングアップ。終了だよ」
真壁「オイ、テメーらもう許さねぇぞ、コノヤロー。もう、なんべん言ったかわからねぇけどよ、オイ、クソヤローども。テメーら、覚悟しとけよ、コノヤロー。いいぜ。どんどんやって来い。どんどんやって来い、コノヤロー。オイ、もっとよ、俺様を打って来い。本間をやってなにが楽しいんだよ!? テメーらの目的はなんだよ!? この俺だろ!? コノヤロー！いいぜ？俺がどんどん受けてやるから、テメーらまとめてかかって来い、コノヤロー！テメーらよ、俺に歯向かったこと、後悔させてやる。わかったな？俺の怒りの沸点はもう越えちまったぞ、テメーら！覚悟しとけ、コノヤロー！いいか？これはよ、マジだからな！」
※本間はノーコメント