WORLD TAG LEAGUE 2013
- 日時
- 2013年11月30日(土) 16:00開場 17:00開始
- 会場
- 香川・丸亀市民体育館
- 観衆
- 1,000人
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第4試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
矢野組がいきなり奇襲を仕掛け、混乱の中で試合がスタート。そこから天山が邪道にモンゴリアンチョップを連射し、前のめりにダンさせた。
替わったライガーは、スライディングキックで邪道に追撃。しかし、矢野が場外からロープワークを妨害し、激しい場外乱闘が勃発。矢野組がライガーを捕まえ、集中攻撃を開始する。
ライガーは金具がむき出しになったコーナーに叩きつけられ、高橋のパンチ連射、飯塚のチョーク攻撃で追い討ちされる。そして、飯塚がマイクコードでライガーの首を絞め、ロープから宙吊りにする。
その後も沈黙の続いたライガーだったが、高橋の串刺し攻撃をキックで迎撃。そして、風車式バックブリーカーを見舞い、ようやく脱出に成功。
タッチを受けた小島が、逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップ、エルボー連打、ローリングエルボーで高橋に追い討ちをかける。
すると、高橋がフィッシャーマンバスター、串刺しフロントハイキックで巻き返すが、小島がコジコジカッターでお返し。
棚橋対高橋となり、棚橋が太陽ブロー、フライングフォーアーム。ところが、矢野が場外からイス攻撃を見舞い、トレイン攻撃を敢行。高橋のフロントハイキック、邪道のラリアット、矢野のバックエルボーがすべて串刺しで決まり、飯塚がマンハッタンドロップで追い討ち。
続いて邪道がビューティフルスパイク、グリーンキラーと得意技を連発。しかし、次のビューティフルパントキックは棚橋がかわし、スリングブレイドで逆転。最後はハイフライフローで勝負を決めた。
試合後、1人でリングに残った棚橋は、1度だけエアギターを披露し、ファンの喝采を浴びた。