WORLD TAG LEAGUE 2013
- 日時
- 2013年11月28日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 徳島・徳島市立体育館
- 観衆
- 900人
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第8試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
両者が先発して試合が始まり、クリーンブレイクしたオカダがレインメーカーポーズ。そして、ショルダータックルを見舞うが、内藤がアームホイップで投げ飛ばした。
KUSHIDA対外道の場面。KUSHIDAがハンドスプリングエルボーで外道とYOSHI-HASHIをなぎ倒し、YOSHI-HASHIに延髄斬り、外道にスワンダイブチョップ。さらに、その場飛びムーンサルトプレスで2人まとめて押し潰す。
続いてKUSHIDAはコーナー最上段にのぼるが、YOSHI-HASHIがスタナーの形で首をトップロープに打ちつける。これを合図に激しい場外戦となり、YOSHI-HASHIがKUSHIDAに如意棒攻撃。一方、オカダと内藤は、別の場所で番外戦を展開。
ここからオカダ組がKUSHIDAを捕まえ、オカダがトップロープ越えのセントーンアトミコで追撃。その後、YOSHI-HASHIが逆水平チョップで続き、KUSHIDAをトップロープ上に乗せて低空ドロップキックを浴びせる。そして、スリーパーホールドで絞めあげる。
だが、KUSHIDAがバックドロップに切り返し、外道にトーキック、YOSHI-HASHIにエルボーをお見舞い。さらに、外道を延髄斬りで振り払うと、前方回転エビ固めを繰り出し、YOSHI-HASHIの追撃を回避。
ソンブラ対YOSHI-HASHIになり、ソンブラがフライングボディアタックで先制。さらに、ハンドスプリングとバク転でフェイントをかけると、ヘッドシザースホイップ、串刺し低空ダブルニーアタック、ドロップキックに繋げる。しかし、YOSHI-HASHIがラリアットで逆襲。
内藤対オカダの場面。内藤がアームホイップ、低空ドロップキックを見舞い、オカダを踏み台にしてエプロンへ飛び出す。そして、トップロープ越えの串刺し低空ドロップキック、ミサイルキックで追い討ち。
劣勢のオカダはフラップジャックで流れを引き戻し、レッドインクで捕獲。しかし、ソンブラとKUSHIDAがカット。するとオカダは、ダイビングエルボードロップで追撃し、レインメーカーポーズからレインメーカー。これを内藤が回避し、延髄斬りを叩き込む。だが、オカダはリバースネックブリーカーで巻き返した。
内藤対外道の場面。トレイン攻撃から外道がトラースキック、マンハッタンドロップ。そこからKUSHIDAが外道にスワンダイブチョップ、YOSHI-HASHIがKUSHIDAにバックエルボー、ソンブラがYOSHI-HASHIにミサイルキック、オカダがソンブラにフロントハイキック。
さらに、オカダが内藤へドロップキックを見舞うと、外道が外道クラッチを繰り出す。しかし、キックアウトした内藤が、ジャンピングエルボーアタックで逆転。グロリアで外道を叩きつけ、スターダストプレスで勝負を決めた。
試合後、内藤とオカダが睨み合いになるが、オカダがリングへ入らずに退場。すると内藤がマイクを掴み、「オカダ! 夢を語って何が悪い!? 夢を持って何が悪い!? テメーの夢はなんだ!? 言ってみろ! 大声で言えるのか!? 自分の夢。どうだオカダ! 言ってみろ!」と、自分の感情をストレートにオカダへぶつける。だが、オカダは無言で退場。
それを見届けた内藤は、徳島のファンに挨拶し、再会を約束。そして、「ソンブラがいて、KUSHIDA選手もいる。ほかにも新日本プロレス、色んな選手がいるけど、このリングの中心は誰にも譲らない。新日本プロレスの! 主役は! 俺だ」と言い切った。
COMMENT
※ソンブラ、KUSHIDAはノーコメント
※オカダ、YOSHI-HASHI、外道はノーコメント