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『WORLD TAG LEAGUE』で2戦2敗の棚橋組と真壁組が、初勝利を懸けて激突。
先発した棚橋と真壁が互角の勝負を繰り広げる中、キャプテンが自ら出陣を志願。ところが、ジャンピングショルダータックルを本間にかわされ、沈黙してしまう。
すかさず真壁が、パンチ攻撃、踏みつけ攻撃、本間が逆片エビ固めでキャプテンに追い討ち。さらに、真壁がブレーンバスター、本間が串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャーに繋げる。
ここから本間はこけしを狙うが、キャプテンがかわして自爆を誘い、ようやく棚橋とタッチ。その棚橋は、本間にドラゴンスクリュー、串刺しフライングボディアタック、ダイビングサンセットフリップをお見舞い。しかし本間は、追走式バックエルボー、ラリアットで逆襲。
棚橋対真壁の場面。真壁が串刺しラリアット2連発、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールド。これに対して棚橋は低空ドロップキックで反撃するが、真壁がショートレンジラリアットを浴びせた。
キャプテン対真壁の場面。キャプテンがパンチ連射、ジャンピングショルダータックル。だが、次の串刺し攻撃を真壁がかわし、パワースラムで逆襲。さらに真壁は、本間とのサンドイッチラリアット、ラリアットでキャプテンに追撃。
それでもキャプテンはキングコングデスバレーボムから逃れ、カリビアンデスグリップを繰り出す。これを真壁が抵抗すると、棚橋がスリングブレイドでアシスト。このチャンスにキャプテンがダイビングヘッドバットからフォールに行くが、カウントは2。
するとキャプテンは、キャプテンチャージから再びカリビアンデスグリップを狙う。しかし、本間がカットに入り、真壁が両腕ラリアットで棚橋とキャプテンをまとめて蹴散らす。
続いて本間が小こけしを見舞い、真壁がキングコングニードロップでとどめを刺した。
WORLD TAG LEAGUE 2013
- 日時
- 2013年11月28日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 徳島・徳島市立体育館
- 観衆
- 900人
-
第7試合 30分1本勝負
「WORLD TAG LEAGUE 2013」Aブロック公式戦レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
真壁「まあ、俺と本間が組んで、今日が初白星か。当然っちゃ、当然だよ。でも、よく頑張ったじゃなぇかよ？ あのクソキャプテンよ。アイツなりに、アイツごときで、頑張ったじゃねぇか。これであのクソヤローが何か“吹いて ”いたら、俺がタダじゃすまさねぇけどよ。たしかに、新日本プロレスは上がってるけどよ、選手のプライドも実力もすべて上がってるんだ。いいじゃねぇか（ニヤリ）。だからこそ、倒し甲斐があるんだよ。今日はキャプテンを倒した。だけどよ、俺が狙ってるのは棚橋、テメーなんだよ。俺が狙ってるのは中邑、テメーなんだよ。オカダ、テメーなんだよ！ オイ、ほかの三下どもじゃねぇ。テメーら狙ってんだよ。追われるほうは怖いだろ？ 俺は楽しくてしょうがねぇんだよ。またテメーら余裕かましてると、足元食いつくから気をつけろ。それだけだ。あとは本間に任すぜ」
本間「俺は、俺は、まだ、まだまだ、俺は真壁とテッペンを獲ること、諦めてない。まだまだこれからだ。次の試合は、真壁に任すわけじゃなくて、俺が、本間、いや、このこけしが完璧なピンフォール獲ってやるから。俺はまだまだ『WORLD TAG』でテッペンが獲りたい。まだ始まったばかりだ」
棚橋「今日で3敗・・・。ただ、どれだけ負けても、優勝を目指していくから。優勝を目指して闘う気持ちこそが大事だから。最後まで諦めない姿勢を見せます」
※キャプテンはノーコメント
本間「俺は、俺は、まだ、まだまだ、俺は真壁とテッペンを獲ること、諦めてない。まだまだこれからだ。次の試合は、真壁に任すわけじゃなくて、俺が、本間、いや、このこけしが完璧なピンフォール獲ってやるから。俺はまだまだ『WORLD TAG』でテッペンが獲りたい。まだ始まったばかりだ」
棚橋「今日で3敗・・・。ただ、どれだけ負けても、優勝を目指していくから。優勝を目指して闘う気持ちこそが大事だから。最後まで諦めない姿勢を見せます」
※キャプテンはノーコメント
