WORLD TAG LEAGUE 2013

日時: 2013年11月25日(月) 17:30開場　18:30開始
会場: 和歌山・岩出市立市民総合体育館
観衆: 1,000人

第7試合 30分1本勝負
「WORLD TAG LEAGUE 2013」Aブロック公式戦

本間朋晃
デイビーボーイ・スミスJr.

境界線

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　共に0勝1敗の真壁組とアーチャー組が、『WORLD TAG LEAGUE』Aブロック公式戦で対決。
　
　本間対スミスの場面。本間が逆水平チョップ連射で攻めるも、すべて受け止めたスミスがカウンターフロントスープレックスで反撃。さらに、ハイアングルボディスラムで叩きつけると、キャメルクラッチでギブアップを迫る。
　続いてアーチャーとスミスがダブルショルダータックルで本間を倒し、ギロチンドロップ＆ジャンピングボディプレスの合体技を敢行。さらにアーチャーが、ショートレンジラリアットで追い討ちをかける。
　その後も本間の劣勢は続き、スミスがダブルアームスープレックス、サーフボードストレッチ。アーチャーがモンキーフリップで追撃。しかし本間は、アーチャーのラリアットをかわし、素早く真壁とタッチ。
　ようやく出番となった真壁は、アーチャーに串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射。対するアーチャーがラリアットで反撃に出ると、右ラリアットを放ち、かわされた直後に左ラリアットを浴びせた。
　本間対スミスの場面。スミスがアバランシュホールドで叩きつけ、串刺しニーアタックに行く。しかし、本間がかわして自爆を誘い、串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャー、小こけしとラッシュ。
　それでもスミスは、本間のラリアットを2連続で受け止める。すると、真壁がリングに入り、本間とサンドイッチラリアットを敢行。さらに本間がラリアットを浴びせ、ようやくスミスをダウンさせる。
　ここで本間はこけしを繰り出すが、回避したスミスがカウンターフロントハイキックで反撃。そして、パワーボムからフォールに行くが、本間がキックアウト。
　すると、スミスとアーチャーは変型合体バックドロップで本間に追撃。それでも本間はラリアットを放つが、アーチャーがかわして捕獲し、合体技キラーボムがさく裂。アーチャー＆スミスの勝利となった。

COMMENT

アーチャー「見たか、キラー・エリート・スクワドがキラーボムでマカベとホンマをやっつけてやった。俺たちが世界でベストなタッグチームなんだ」
スミス「俺たちはベストタッグチームであることを証明して、日本を離れる。誰が俺たちの前に来ても結果は同じだ。キラーボムで1、2、3。そして病院送りにしてやる。KES、イチバン。スズキグン、イチバン。IWGPタッグベルトは永遠に俺たちのものだ」

※真壁、本間はノーコメント