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『WORLD TAG LEAGUE』で1勝0敗のアンダーソン＆ギャローズが、KUSHIDA＆BUSHIと対戦。
アンダーソン組の奇襲で試合がスタート。アンダーソンが場外でKUSHIDAを痛めつけ、リング上ではギャローズがBUSHIに猛攻をかける。
これでいきなりBUSHIが孤立し、アンダーソンが顔面攻撃、カウンターゼロ戦キック、マウントパンチ連射、サミング、ギャローズが膝蹴り連射、ダブルアームスープレックス、エルボードロップ連射で追撃。
しばらく何もできなかったBUSHIだったが、背中合わせでアンダーソンを飛び越え、ドロップキックで逆襲。そして、なおも足を掴んで離さないアンダーソンに延髄斬りを見舞い、ようやく脱出する。
KUSHIDA対アンダーソンとなり、KUSHIDAがスワンダイブチョップ、ローキック連射、ハンドスプリングエルボー、エプロンからの延髄斬り、スワンダイブ空中胴締め落とし、その場飛びムーンサルトプレスと一気にラッシュ。
だが、次のバズソーキックをアンダーソンがかわし、スピニングスパインバスターで逆転。しかしKUSHIDAは、パワーボムをウラカン・ラナで切り返し、今度こそバズソーキックを浴びせた。
BUSHI対ギャローズの場面。ギャローズのフロントハイキックから、アンダーソンがセントーン。さらに、ギャローズがジャンピングボディプレスで続く。するとBUSHIは、トップロープを支点にしたバク転キックでギャローズに逆襲し、ミサイルキックを発射。しかし、ギャローズが下からのフロントハイキックで迎撃。
さらに、ギャローズがパワーボムホイップでBUSHIをコーナーに激突させ、アンダーソンがジャンピングフロントハイキックで追撃。
そして、ギャローズが串刺しボディアタック、ラリアットに繋ぎ、最後は合体技マジックキラーでBUSHIを沈めた。
試合後、ギャローズが白いロープでBUSHIを絞首刑にし、止めようとしたKUSHIDAを蹴散らした。
WORLD TAG LEAGUE 2013
- 日時
- 2013年11月25日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 和歌山・岩出市立市民総合体育館
- 観衆
- 1,000人
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
ギャローズ「IWGPタッグチャンピオンチームが相手だろうが、CHAOSだろうがBULLET CLUBだろうが、誰が相手でも俺たちバッドアス・ブラザーズ、“ザ・マシンガン”カール・アンダーソンと“ハングマン”ドク・ギャローズが倒す。そしてこのタッグリーグ戦、俺たちが優勝してやる」
※アンダーソンがコメントを聞いていた記者に暴行を加えると、ギャローズは首に縄を巻きつけて絞首刑にした。
KUSHIDA「（アレックス・）シェリーがいなくても、このリーグ戦、ひとつでも勝てば次につながるし、もともとタイムスプリッターズっていうのは、成功までの時間を短縮する意味があるから。きっとここに、シェリーとで『WORLD TAG LEAGUE』にエントリーしてれば、もっといけたと思うし。それと、ＢＵＳＨＩともやらないといけないと思う」
※BUSHIはノーコメント
