WORLD TAG LEAGUE 2013
- 日時
- 2013年11月23日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,150人(超満員札止め)
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
田中と小松が奇襲を仕掛け、ライガーにダブルドロップキック。さらに、タイガーをボディスラムで交互に叩きつける。
だが、ライガーがカウンター掌底で田中に逆襲し、パワーボムホイップ。さらに、逆片エビ固めで痛めつける。
すると、田中がなんとか手を伸ばし、小松とタッチ。ところが小松は、ライガーの張り手で動きが止まり、タイガーの強烈なキック攻撃で悶絶してしまう。
それでも小松は、カウンタードロップキックでタイガーに逆襲。そして、ハーフハッチからフォールするも、カウントは2。すると、タイガーがカウンターローリングソバットで逆襲し、雪崩式ダブルアームスープレックスで追い討ち。そして最後は、チキンウィングフェースロックでギブアップを奪った。
COMMENT
タイガー「ま、先シリーズから彼らとやることが多いけども、どんな試合だろうが、俺は第1試合からメインまで、どの試合が一番なのか? どの試合が本物の魂がこもった闘いなのか? それをお客さんに問いたい。若手だからかわいそう? そんなの関係ない。俺らはプロなんだ。痛くてあたりまえ。俺らはいま他団体のベルトではあるけれど、チャンピオンなんだ。ライガー、タイガー、名前があるからベルトなんかいいじゃないか、そういう声もあるかもしれない。でも、ここまで来るのに俺たちがどれだけ、プロレスというものを一生懸命やってきたと思ってるんだ。俺はレスラーに誇りを持ってる。どんな試合だろうが、俺は必ず勝つ! そして相手が立てなくなるまでやる! それが本当のレスラー。それはやられてもそう。一緒」
小松「あ〜、今日も散っちゃったな、俺らのタッグ。クソ……。奇襲? 今日は最初から、ゴングが鳴る前から行ってやろうと思ってたよ。ハアハア……ダメだ。勢いだけじゃ勝てねえのかな? 勢いだけじゃうまくいかねえのかな? クソ……。」
田中「まだまだ、俺たちなんて身体も小さくて、誰からも期待されてないかも知れないけど、だからこそ自分で、自分の力で上にあがっていくだけだ」