POWER STRUGGLE
- 日時
- 2013年11月9日(土) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 6,400人(超満員)
続いて、テレビ朝日の三上アナウンサーによる勝利者インタビューが行なわれた。
■勝利者インタビュー
——6度目の防衛となりました。いまの気持ちを聞かせて下さい。
オカダ「そうですね。6回・・・。6回も・・・。6回しか! ・・・そんだけです」
——セコンドの介入もありました。かなり苦しめられた試合だったと思いますが?
オカダ「あんなんで苦しんだように見えましたか!?」
——外道選手のアシストも大きかったと思いますが?
オカダ「(※大拍手)まあ、外道さんがアシストしてくれたから、僕がそのぶん仕事が増えたかもわからないですが。まあ、感謝したいと思います」
——今日の試合、いつもと違った思いもあったかと思いますが?
オカダ「いえ、普通です(※大拍手)」
——今日は「血の雨を降らす」という言葉もありました。怒りは頂点にあったと思いますが?
オカダ「怒りですか? ・・・特にありません(※大拍手)」
ここで外道が三上アナからマイクを奪い、「もういいだろ。帰ってくれ」と追い払う。そして、「マシンガン! およびBULLET CLUB。この決着がよ、リアルだ、コノヤロー!」と勝利宣言。さらに、「アイツらがよ、何人かかって来ようがよ、レインメーカーは絶対に倒せねぇ!! なんでかわかるか、オイ!? ・・・・・・レベルが違うんだよ、コノヤロー!」と言い切った。
続いて外道は「さてと、次は東京ドームだな? 決まってんだろ? 出て来るヤツがよ。内藤!! 出て来い、コノヤロー! ツラ見せろ、コノヤロー!」と、IWGP挑戦権利証保持者の内藤を呼びつける。
ここで内藤が、権利証とNEVER無差別級ベルトを携えて登場。「たとえ、どんな夢でも、諦めなければ可能性はゼロではない。IWGPヘビー級チャンピオンという俺の夢、1月4日東京ドームのメインイベントで、必ず掴んでみせる。オカダ! 東京ドーム大会の、そして、新日本プロレスの主役は、俺だ」と宣戦布告した。
これに対してオカダは、「内藤さん、IWGPヘビーがあなたの夢、そんなの俺はどうでもいいですよ。そんなこと、知ったこっちゃないッスよ。そのあなたの夢、東京ドームでそのまま夢で終わらせてあげますよ。内藤さん!・・・・・・お疲れ様でした」と返答。さらにオカダがレインメーカーポーズを決めると、内藤も顔を覆うポーズで対抗した。
ここで内藤がリングを去ると、オカダが再びマイクアピール。「内藤さん! 新日本の主役、そんなに欲しかったらくれてやる! ただな、新日本プロレスのIWGPヘビーのチャンピオンは・・・俺だ」と言い放った。
内藤が退場すると、オカダが「いいか! あとは外道さんにしゃべってもらいます」と言い、外道がマイクアピールで大会を締めくくった。
外道「東京ドームのメインにふさわしいのは誰だ、オイ!? あたりめぇだ、コノヤロー! レインメーカー以外にいねぇだろ、オイ! その東京ドームでよ、アイツをブチのめして、レインメーカーはまたこの大阪にチャンピオンのまま帰って来る! そんときゃよ、またこの大阪に・・・カネの雨が降るぞ」