POWER STRUGGLE

日時
2013年11月9日(土)   15:30開場 17:00開始
会場
大阪・大阪府立体育会館
観衆
6,400人(超満員)

第1試合 60分1本勝負
IWGPジュニアタッグ選手権試合

  • (第38代王者組)
  • (SJTAG2013/挑戦者組)

VS

境界線

  • 【鈴木軍】
  • 【BULLET CLUB/THE YOUNG BUCKS】
※ヤングバックスが第37代IWGPジュニアタッグ王者となる。
レフェリー|佐藤健太

MATCH REPORT

 「Super Jr. Tag Tournament 2013」を制したヤングバックス(マット&ニック)が、IWGP Jr.タッグ王座へ初挑戦。
 
 TAKA対ニックで試合が始まるも、すぐに場外戦が勃発。タイチがニックにイス攻撃を食らわせ、リング上ではトレイン攻撃を敢行。そして、タイチがニックの急所へニードロップを落とし、TAKAが勝手に3カウントを数えた。
 その後、ニックがTAKAをエプロンへ追いやり、マットがヘッドシザースで固定。そこにニックがジャンピングキックをお見舞い。これでTAKAの動きが止まり、マットとニックがダブルのバク転から低空ドロップキックを同時にヒットさせる。
 苦しくなったTAKAは、トレイン攻撃を回避し、ニックのハイキックをマットに誤爆させる。これでようやくタイチの出番となり、アックスボンバーと両腕アックスボンバーでマットとニックを吹き飛ばす。
 続いてタイチはショートタイツ姿に変身して体をのけぞらせ、ハイキック、タイチ式ライガーボム。次のトラースキックはかわされたものの、ラ・マヒストラルを繰り出し、切り返されてもすぐにタイチ式外道クラッチへ繋ぐ。
 ところが、マットがTAKAを突き飛ばしてタイチと激突させ、スピアーで倒す。さらにマットは、トップロープを掴んで場外のタイチにドロップキックを食らわせ、逆上がりでリングイン。
 そのマットをTAKAが場外へ落とすが、ニックのジャンピングスピンキックでダウン。そして、ニックがコーナー最上段からタイチへトペコンヒーロを見舞うと、TAKAがマットとニックへ宇宙人プランチャを敢行。
 リングへ戻り、TAKAの串刺しアックスボンバー、タイチの串刺しハイキック、2人のダブルトラースキックが連続でマットへさく裂。そして、みちのくメフィストからフォールに行くが、ニックが佐藤健太レフェリーのカウントを妨害。
 それでもTAKAはマットをジャストフェースロックで捕獲するが、レフェリーが見ていないために技を解く。そして、マットのジャーマンスープレックスを回避し、ジャンピングニールキックへ繋ぐ。
 ところが、ニックが佐藤レフェリーをTAKAに激突させ、マットとダブルトラースキックをお見舞い。そして、合体パイルドライバーからフォールに行くが、タイチがカット。しかし、最後はモアバング4ユアバックでTAKAが沈み、ヤングバックスが新王者となった。
 
 試合後、ロメロ&コズロフが登場し、ロメロが日本語を交えたマイクアピールでヤングバックスに挑戦表明。「ヨロシクオネガイシマス!」と叫び、コズロフと共に頭を下げる。そして、「フォーエバーフーリガンズは永遠にチャンピオンだ!! フォーエバー!!」と得意のフレーズを披露。
 すると、今度はKUSHIDAが現われ、「ロッキー、ちょっと待って下さい。アレックス・シェリーの復帰がたったいま決まりました」とマイクアピール。さらに、「俺たちにも挑戦権利はあるはずだ。タイムスプリッターズ、カミング・スーン」と、ヤングバックスに挑戦表明した。
 さらにタイチが「つい数分前までチャンピオンだったヤツらがここにいるぞ。新日本得意のリマッチ組んでくれよ!」とマイクアピール。IWGP Jr.タッグ王座を巡り、四つ巴の様相となった。

COMMENT

マット「オレたちはまだニュージャパンにやって来て2週間だぞ!? それでベルトを取った。オレたちは宇宙一強いタッグチームだ」
ニック「オレたちのスーパーキック、450°スプラッシュが決まれば、だれも返せない!」
マット「きっとメインではマシンガンもベルトを取るだろう。さあ、パーティーだ!」
 
タイチ「オイ、コメントの前によ…だから言ったじゃねーかよ! オイ、ああいうヤツらとやるとこういこと起こるから、やんねぇって言ったろう、IWGP実行員会!! ハメたろう、俺たちを!」
TAKA「策略か? アイツらヤングボーイズと一回もやったことねーんだよ。見たことも聞いたこともねーよ。アイツら、似てるから一度もタッチしてねーだろ! タイトルマッチでそういう反則ねーだろ? ありえねーな。小ズルすぎるよ、アイツらよ!」
タイチ「レフェリーとか使ってよ!」
TAKA「正々堂々できねーのかよ! IWGPなめんなよ!」
タイチ「だから、次は小松&田中って最初から言ってるだろ! オイ、どうするんだよ? かけるものなくなっちまったろ? 髪の毛かけるか?」
TAKA「……。オイ、でもよ、新日本プロレスよ、得意なんだろ? 前チャンピオンのリベンジマッチ! だったら、俺たち権利あんだろ?」
タイチ「今回はテメーらの言うこと聞いて、やってやったんだよタイトルマッチ!」
TAKA「リベンジマッチ組めよ、どこでもいいぞ!」
タイチ「千葉ブルーフィールドでもいいぞ! 次こそ、初挑戦初戴冠だ!」

KUSHIDA「アレックス・シェリーから、こんなTwitterメッセージが届きました。俺はいつでも大丈夫だ。腰の具合はもう大丈夫だ。いつでも、どこでもIWGPジュニアタッグチャンピオンにTIME SPLITTERSは返り咲く…!!」

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