Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2013年11月4日(月) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 岐阜・岐阜産業会館
- 観衆
- 2,000人(超満員)
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第7試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
オカダ対アンダーソンで試合が始まり、オカダがショルダータックルで先制。さらに、トップロープ越えのセントーンアトミコで追撃するも、アンダーソンがラフ攻撃で対抗した。
邪道対ニックの場面。邪道が逆水平チョップと腕攻撃でペースを掴み、外道とのダブルショルダータックルに繋げる。ところが、マットが加勢に入り、得意の連携プレーで逆転。激しい場外戦を挟み、外道が長時間のローンバトルを強いられる展開となる。
アンダーソンがスリーパーホールド、カウンターゼロ戦キックで外道に追撃すると、オカダが怒ってアンダーソンを場外に落とす。だが、鉄柵攻撃が切り返され、外道の救出は阻止された。
邪道対マットの場面。邪道が連続ラリアットでマットとニックを次々に蹴散らし、同士討を誘う。そして、再び2人を衝突させると、マットにはバックドロップ、クロスフェースオブJADOで追撃。次に邪道はビューティフルパントキックを狙うが、ニックが回避し、トラースキックで逆転。
邪道対アンダーソンの場面。アンダーソンがエルボースマッシュを連打すると、邪道がパントキックで逆襲。そして、アンダーソンの両脚をセカンドロープにかけ、DDTで突き刺した。
オカダ対アンダーソンの場面。オカダがエルボースマッシュ連打、低空ランニングフロントキック、DDT。さらに、アンダーソンの串刺し攻撃をかわし、リバースネックブリーカーを見舞う。
続いてオカダはダイビングエルボードロップで追撃し、レインメーカーポーズからレインメーカーを発射。しかし、アンダーソンがブロックし、リバースガンスタンで逆襲。そして、マウントパンチを連射する。
さらにアンダーソンは、レインメーカーポーズでオカダを挑発し、ガンスタンに行く。しかし、オカダが回避し、フロントハイキックをお見舞い。ところが、アンダーソンはスピニングスパインバスターですぐに巻き返した。
オカダ対マットの場面。ニックのフロントハイキックからマットがスピアー。さらに連携攻撃で追い討ちをかけると、邪道と外道には同時にトラースキックを見舞う。
ここでマットとニックはトレイン攻撃を仕掛けるが、オカダが脱出し、乱入したアンダーソンをフラップジャックで叩きつける。それでもマットはジャンピングスピンキックで抵抗するが、オカダのカウンタードロップキックがクリーンヒット。最後はレインメーカーで決着となった。
試合後、オカダとアンダーソンが乱闘を展開。すると外道が、BULLET CLUBのフラッグ(ポール)をヘシ折ってしまう。
そしてオカダは、「オイ、マシンガン! オマエ、覚悟しとけよ。大阪でしっかり血の雨を降らしてやるからな」とアンダーソンを挑発。さらに、「もう試合終わったから、帰ってくれ」と、アンダーソンを追い払った。
アンダーソンたちが退場したあと、オカダからマイクをリレーされた外道が、オカダの必勝を予告。最後は「カネの雨が降るぞ」の決めセリフで岐阜大会を締めくくった。
外道「オイ、いいか!? マシンガン! 大阪でな! レインメーカーが必ずそのくっせぇ口をよ、ふさいでくれるぞ、コノヤロー! あのハゲはよ、絶対レインメーカーには勝てねぇ! なんでかわかるか、オイ! ・・・レ〜ベルが違うんだよ、コノヤロー!! オイ、いいか? レインメーカーは、大阪で必ずあのハゲを倒してよ、また岐阜にチャンピオンのまま帰って来る。そんときはよ! またこの岐阜に・・・カネの雨が降るぞ!」