Road to POWER STRUGGLE

日時: 2013年11月4日(月) 15:00開場　16:00開始
会場: 岐阜・岐阜産業会館
観衆: 2,000人（超満員）

第4試合 20分1本勝負

真壁刀義
プリンス・デヴィット

境界線

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　11月9日大阪で行なわれる真壁＆飯伏幸太vsデヴィット＆ファレの前哨戦。
　
　本間対ファレで試合がスタート。だが、ファレが本間の攻撃を軽々と受け止め、真壁が登場。ショルダータックルとラリアットを連発するも、すべて受け止めたファレがカウンターショルダータックルでなぎ倒した。
　本間対デヴィットの場面。本間がバックエルボー、ボディスラム、小こけしでデヴィットを圧倒。これでファレ対本間となるが、デヴィットが背後から本間を突き飛ばし、ファレがカウンターボディブローをお見舞い。
　これをきっかけにデヴィット組が本間を捕まえ、デヴィットが踏みつけ攻撃、串刺し低空ドロップキック、ファレがショルダークロー、変型ハイアングルボディスラム、デヴィットが逆水平チョップで追い討ち。
　しかし本間は、ブレーンバスターを仕掛けたデヴィットを反対に投げ捨て、ようやく自軍コーナーへ帰還。これで真壁対デヴィットとなり、真壁が串刺しラリアット2連発。さらに、ロープ際のラリアットでファレを場外へ落とすと、デヴィットの頭部へパンチを連射する。
　ところが、デヴィットが体勢を入れ替え、真壁の挑発するように頭部へパンチを連射。すると、真壁がラリアットで吹き飛ばし、右ラリアットからの左ラリアットをお見舞い。しかし、次のキングコングニードロップは、デヴィットが回避した。
　本間対ファレの場面。本間が串刺しジャンピングエルボーからフェースクラッシャーに行くが、ファレが反対に本間をマットへ叩きつける。そして、ファレとデヴィットは真壁に合体攻撃を仕掛けるが、真壁が両腕ラリアットでまとめて蹴散らす。
　ここから本間と真壁が、ファレにサンドイッチラリアットをお見舞い。続いて本間がラリアットで追撃し、コーナー最上段からこけしを発射する。
　しかし、ファレがかわして誤爆を誘い、串刺しボディアタック、ジャンピングボディプレスで逆転。そして最後は、グラネードで本間を仕留めた。

COMMENT

デヴィット「このベルトは、IWGP Jr.ヘビーのベルトだ。2013年の『BEST OF THE SUPER Jr.』で優勝したリアル・ロックンローラの意思によって、世界のJr.ヘビー級のレスラーから相手を選ぶ。でも、チャレンジャーはいない。KUSHIDAはチャレンジャーではない。ライガーもチャレンジャーではない。アレックス・シェリーもチャレンジャーではない。特別なイブシもチャレンジャーではない。俺たちBULLET CLUBはここにいる。俺たちは俺たちのやりたいようにやる。俺たちは欲しいものを手に入れなければハッピーではない。俺たちの新しいメンバーは、こんなに大きな6.48フィートの背丈で、ボーンヘッド、タトゥーがあって、バッドなマザーフ○ッカーだ。そんなヤツがBULLET CLUBに入る。これがリアルだ」

※ファレはノーコメント

※真壁、本間はノーコメント