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11月6日後楽園ホールで行なわれる「Super Jr. Tag Tournament」準決勝の前哨戦。
その準決勝で闘うBUSHIとコズロフが先発。すると、コズロフが野次を飛ばした観客に向かって悪態をつく。ところが、BUSHIの逆襲に遭い、コーナーで控えるロメロにすがりついた。
KUSHIDA対ロメロの場面。ロメロが「KUSHIDAバカ！ チョーバカ！」などと罵倒。しかし、KUSHIDAが側転からの低空ドロップキックを顔面にお見舞い。これでBUSHI対ロメロとなり、BUSHIがロメロを場外へ落とし、ロープへダッシュ。ところが、コズロフが場外から脚を引っ張って転倒させる。
場外戦で鉄柵攻撃を浴びたBUSHIは、リングに戻ってもまともに動けず。コズロフがコサックダンスキックで追い討ちをかける。しかしBUSHIは、変型ヘッドシザースホイップでコズロフを投げ飛ばし、KUSHIDAにタッチ。
そのKUSHIDAは、スワンダイブチョップ、ハンドスプリングエルボー、トップロープを支点にしたバク転キック、エプロンからの延髄斬りでコズロフに追撃。さらにKUSHIDAは、その場飛びムーンサルトプレスをコズロフに浴びせ、ロメロのエルボードロップをコズロフに誤爆させる。そして、その場飛びムーンサルトプレスでまとめて押し潰した。だが、次に狙ったコーナー最上段からのムーンサルトプレスは、コズロフが両膝でブロック。
BUSHI対ロメロの場面。BUSHIがフライングボディアタック、前方回転エビ固め、ウニベルサル、低空ドロップキック。すると、次の串刺し攻撃をロメロが回避し、連続串刺しラリアットを敢行。だが、BUSHIはスイングDDTで逆転。
ここでKUSHIDAがコズロフにプランチャを繰り出すが、かわされて自爆してしまう。一方、リング上のBUSHIは、トップロープを支点にしたバク転キック、ミサイルキックでロメロに追撃。そして、ヘッドスピンで素早く立ち上がると、乱入したコズロフをフェイント式ニールキックで蹴散らす。
ところが、コズロフが強引にBUSHIを持ち上げ、ロメロとの合体技コントラクトキラーがさく裂。BUSHIを轟沈した。
Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2013年11月4日(月) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 岐阜・岐阜産業会館
- 観衆
- 2,000人（超満員）
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
コズロフ「やったぞ！ 今日もアイツらをブッ潰してやった！」
ロメロ「俺たちはいつでもベストだ！」
コズロフ「俺たちが世界一だ！ BUSHI！ KUSHIDA！ オマエらはまだ俺たちを倒すことができない。なぜだ？ それは俺たちが」
ロメロ「強すぎる！」
コズロフ「イエス！ 俺は強い！」
ロメロ「後楽園ホールで、俺たちフォーエバーフーリガンズが、とても強いというところを見せてやる。バリエンテ、BUSHI、準備はいいか？ フォーエバーフーリガンズはオマエらを叩き潰す！ フォ−エバー！ エバー！ エバー！」
BUSHI「ロッキー、コズロフ、いいか、後楽園、準決勝では、このままで終わらせない。必ずしっかりと、バリエンテとオマエらを倒して、決勝まで進んで、絶対に優勝してみせる。そして、必ず結果を残します」
KUSHIDA「足りないものだらけですよ。だけど、1コ1コ階段をのぼっていく。今まで、そうしてきたように」
