Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2013年10月26日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 埼玉・久喜市総合体育館
- 観衆
- 1,600人
-
第5試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
試合開始前、先発を買って出た棚橋が「石井ー!!」と叫ぶが、高橋組はケンドリックが先発。そして, ケンドリックが手鏡を見て髪を整えると、棚橋も自慢の長髪をかき上げる。ところが、石井が背後から急襲し、棚橋とエルボー合戦を展開。だが、棚橋がカウンターバックエルボーからのフライングボディアタックでなぎ倒した。
BUSHI対ケンドリックの場面。ケンドリックがニールキックを浴びせ、串刺し攻撃を狙う。だが、BUSHIがトップロープ越えのバク転キックで流れを変え、ミサイルキックで追撃。それを見たバレッタが乱入するも、KUSHIDAが場外へ排除。そして、BUSHIがケンドリック、KUSHIDAがバレッタにプランチャをヒットさせた。
続いてKUSHIDAが前方回転エビ固めを繰り出すが、ケンドリックが突き飛ばし、待ち構えたバレッタがカウンターでニーアタックをお見舞い。これを合図に激しい場外乱闘となり、大ダメージを負ったKUSHIDAが孤立してしまう。
ローンバトルのKUSHIDAは、バレッタのバックドロップ、サーフボードストレッチ、石井の串刺しラリアット、高橋のカウンターフロントハイキック、石井のバックドロップなどで苦しめられる。だが、ハンドスプリングエルボーで石井と高橋を同時になぎ倒し、ようやく棚橋とタッチ。
その棚橋は、石井にエルボー&太陽ブロー連射、フライングフォーアーム、ドラゴンスクリュー、ダイビングサンセットフリップで追撃。しかし、石井がパワースラムで逆襲し、左右のエルボーからパワーボムを狙う。これを棚橋が回避し、ドロップキックを放つが、石井がかわしてラリアットに行く。それを棚橋が回避し、今度こそドロップキックをお見舞い。だが、石井もすぐにショートレンジラリアットで報復した。
棚橋対高橋となり、高橋の串刺しフロントハイキックに対し、棚橋が低空ドロップキックでお返し。これで内藤対高橋となり、内藤がリープフロッグ&ドロップダウンからドロップキック。そして、高橋を踏み台にしてエプロンへ飛び出し、トップロープ越えの串刺し低空ドロップキックをヒットさせる。続いて内藤は、アームホイップから低空ドロップキック。しかし、高橋がカウンターラリアットで巻き返した。
内藤対バレッタの場面。バレッタがミサイルキック、串刺しジャンピングエルボー、スイングDDT。そして、ケンドリックのトラースキックからデュードバスターをさく裂させる。
ここでバレッタはランニングニーアタックを放つが、内藤がかわして延髄斬り。すると、石井が乱入するも、棚橋がスリングブレイドで迎撃。その直後、KUSHIDAがバレッタに串刺しダブルニーアタックを見舞い、BUSHIがコードブレイカーに繋ぐ。そして内藤が、ジャンピングエルボーアタックで続き、最後はスターダストプレスで決着をつけた。
試合後、棚橋と石井が激しい番外戦を繰り広げ、仲間とセコンドが必死で引き離した。
勝利者賞:クライムホーム