Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2013年10月25日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,820人(満員)
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第1試合 無制限1本勝負
「Super Jr. Tag Tournament 2013」1回戦※BUSHI&バリエンテ組が準決勝戦に進出。レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
そんな中で始まった第1試合は、アレックス・シェリーの欠場により、KUSHIDAが小松とタッグを結成。バリエンテ&BUSHIと対決。
KUSHIDA対バリエンテで試合開始。腕を取られたバリエンテが軽快な動きで切り返し、飛びつき式モンキーフリップで大きく投げ飛ばす。そして、KUSHIDAをエプロンへ追い込むと、断崖式アームホイップで場外マットへ叩きつけた。
小松対BUSHIの場面。BUSHIのヘッドシザースホイップを、小松が前方宙返りで着地。そして、ドロップキックで吹き飛ばす。
ところが、BUSHIがドロップキックをやり返し、小松の動きが停止。長時間のローンバトルへ追い込まれてしまう。
しかし小松は、カウンタードロップキックでBUSHIに逆襲。タッチを受けたKUSHIDAが、スワンダイブチョップ、ハンドスプリングエルボーでBUSHIに追い討ちをかける。
続いてKUSHIDAはスワンダイブ攻撃を狙うが、バリエンテが足を引っ張って場外へ引きこむ。すかさずBUSHIがトペスイシーダを敢行するが、KUSHIDAにかわされてバリエンテに誤爆してしまった。
リングへ戻り、KUSHIDAがミサイルキック、ムーンサルトプレスでBUSHIに追撃。だが、BUSHIがKUSHIDAの蹴り脚をキャッチし、延髄斬りで逆転に成功。
小松対BUSHIの場面。小松がランニングエルボー、串刺しバックエルボーで先制し、KUSHIDAがエプロンから延髄斬りでアシスト。そして小松が、ハーフハッチから腕ひしぎ逆十字固めを極める。
これをバリエンテがカットすると、BUSHIが小松のブレーンバスターを切り返し、スイングDDTで逆襲。そして、コードブレイカーからフォールに行くが、KUSHIDAがカット。
そのKUSHIDAをバリエンテがドロップキックで場外へ蹴散らし、2段階で助走をつけてトペスイシーダをお見舞い。一方、BUSHIはフェイント式ニールキックで小松の動きを止め、エムエックス と名づけられたダイビング式コードブレイカーでとどめを刺した。
COMMENT
KUSHIDA「チクショー!! ……自分と意見が違う人間を否定するよりも、自分の思想を示したほうが、より建設的だと思う。だから、俺の思想は、今日、決めた。俺は、3年いや2年以内に、小松とIWGPのジュニアをかけて闘う!! 」
小松「せっかくの大チャンスなのに、KUSHIDAさんがパートナーに指名してくれて。普通なら、デビュー1年経ってない俺なんか、出せないからね? クッソ—。それに応えられなかったのは、キャリアとか関係ない。気持ちかな? 気持ちが飲まれた。俺の心の弱い部分だ」