KING OF PRO-WRESTLING
- 日時
- 2013年10月14日(月) 14:30開場 16:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 9,000人(超満員札止め)
■勝利者インタビュー
——見事、防衛に成功しましたオカダ選手です! まさに激闘となりました。振り返っていかがですか?
オカダ「これで激闘なんて、生ぬるいです(※大歓声)」
——ただ、再三右腕を狙われました。苦しい闘いだったのではないですか?
オカダ「苦しそうに見えましたか!? こんなの! ・・・普通です(※大拍手)」
——棚橋選手のいろんな駆け引きもありました。その件に関してはいかがですか?
オカダ「その件に関しては・・・特にありません(※大拍手)」
——外道クラッチを繰り出してきましたが、それについてはいかでしたか?
オカダ「特にありません(※大拍手)」
——五分の成績で迎えた棚橋選手、特別な相手だったのでは?
オカダ「そうですね・・・そんな感情は・・・特にありません(※大拍手)」
——周りの敵もこれからどんどんオカダ選手にむらがってくると思うのですが、そのあたりはいかがですか?
オカダ「え〜、もうそろそろ僕1人でしゃべらして下さい(※大拍手)」
これで大「オカダ」コールが起こり、オカダが「この2年間、棚橋さんと闘って、これが6戦目です。・・・・・・本当に!棚橋さん! ・・・・・・お疲れ様でした」とマイクアピール。そして、「というわけで、あとは外道さんにしゃべってもらいます」と言い、外道へマイクアピールを引き継いだ。
外道「次は!? 誰も出てこねぇみてぇだな、オイ? ・・・・・・レインメーカーの強さがよ、やっとわかったようだな、オイ(※大拍手)。たとえ、誰が来ようとよ!レインメーカーには勝てるヤツは1人もいねぇぞ、オイ! なぜだかわかるか、オイ?(※大歓声) ・・・・・・レベルが違うんだよ!!(※大拍手) オイ、いいか! レインメーカーがチャンピオンでいるかぎり・・・、新日本プロレスによ、カネの雨が降るぞ!(※大歓声)」
ここで尾崎仁彦リングアナウンサーがオカダの名前をコールすると、キャノンで発射された金色のテープがリング上へ降り注ぐ。ところが、そこにファレに肩車されたデヴィットが現われ、リング上へのぼる。すると、アンダーソンが背後から外道に襲い掛かり、ガンスタンでKOしてしまった。
これでアンダーソン、デヴィット、ファレがオカダをいたぶり、デヴィットがダイビングフットスタンプを投下。アンダーソンがオカダがベルトを奪うと、デヴィットがアンダーソンのIWGP挑戦を要求した。
さらに、デヴィットとファレがオカダを押さえつけ、アンダーソンがガンスタンを敢行。そして、オカダに馬乗りなって大声で激しく怒鳴り散らし、オカダとファンに向かってIWGP挑戦を再アピールした。
アンダーソンたちがようやく退場すると、オカダは田中翔の肩を借り、無残な姿で退場した。