DESTRUCTION
- 日時
- 2013年9月29日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 兵庫・神戸ワールド記念ホール
- 観衆
- 8,000人(超満員)
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第3試合 30分1本勝負
スペシャル8人タッグマッチレフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
真壁とファレの先発で試合開始。ファレがショルダータックルで先制し、真壁のショルダータックル、ラリアットを連続で受け止める。しかし真壁は、3発目のラリアットでファレをなぎ倒した。
本間対アンダーソンの場面。本間が、アームホイップ、ボディスラム、小こけしと畳みかけ、キャプテンとタッチ。そのキャプテンがロープへ走ると、控えのファレがキックで妨害。それでもキャプテンはフライング両腕ラリアットを放つが、アンダーソンとトンガにあっさりかわされてしまう。
これでキャプテンの動きが鈍り、トンガが串刺しジャンピングボディアタック、ブカネロが串刺しボディアタックで追い討ち。さらに、トンガが両膝の上にキャプテンを固定し、ブカネロがセントーンアトミコを投下。
その後もブカネロのマスク剥ぎなどで苦しんだキャプテンだったが、ショルダータックル、延髄斬りでアンダーソンに逆襲し、ようやく真壁とタッチ。その真壁は、串刺しラリアット2連発、頭部へのパンチ連射でアンダーソンに追撃する。
次に真壁はノーザンライトスープレックスを狙うが、アンダーソンが顔面攻撃で回避。それでも真壁はラリアットを浴びせるが、アンダーソンがスピニングスパインバスターで逆襲。
真壁対トンガの場面。真壁が右ラリアットからの左ラリアットでトンガをなぎ倒す。これで本間対トンガとなり、本間が串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャー、エルボー連打、追走式バックエルボー、ラリアットと畳みかける。しかし、次のこけしはトンガにかわされてしまった。
ドラダ対ブカネロの場面。ドラダがハンドスプリングとバク転でフェイントをかけ、ドロップキックでブカネロを場外へ落とす。そして、フリージョドラドをお見舞い。
ところが、直後にアンダーソンが襲い掛かり、BULLET CLUBがリング上でトレイン攻撃を敢行。トンガの串刺しジャンピングボディアタック、アンダーソンのジャンピングフロントハイキック、ファレの串刺しボディアタックから、ブカネロがラ・マヒストラルで丸め込む。
しかし、ドラダがエプロンから延髄斬りでブカネロに逆襲し、コーナー最上段からムーンサルトプレスを発射。これはブカネロが両脚を立てて迎撃したものの、ドラダはトップロープの反動を利用した高角度前方回転エビ固めで3カウントを奪取した。
試合後、両チームが小競り合いになり、ゴングが激しく乱打された。
COMMENT
※笑顔で真壁がドラダとハイタッチ、握手。
ドラダ「センキュー!! ブカネロ! どうだ見たか? タマ・トンガもだ! おまえたちメキシコで決着を付けてやる!!」
真壁「なんて言ったか、わかるか? 俺にもわかんねぇ。ま、とりあえずよ、最高だってことだコノヤロー。オーシ、とりあえず一つ返した! テメーら、覚悟しておけよ、それだけだ!」
本間「俺は、今シリーズ、また目標ができた。それは飯塚高史を“更生”させてやる…! 今回、俺は4回シングルをやって、4回も勝った。でも、俺は全然、納得してねぇ。なぜなら反則勝ちだから。スカッと! キッチリと獲りたい。こけしでな? こけしが出れば、みんな喜ぶし、みんなが笑顔だし、みんながハッピーだ。絶対に飯塚を更生させてやるから」
キャプテン「よし! これでこのあとやる棚橋クンのセコンドに付けるぞ。BULLET CLUBよ、絶対にワタシが倒してやるからな? そして、今日おまえらのボス・デヴィットを棚橋クンが倒して、また昔の姿に戻してやるからな!」