Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2013年9月23日(月) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 三重・四日市オーストラリア記念館
- 観衆
- 1,300人(超満員札止め)
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第4試合 30分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
中邑とベンジャミンが互角の勝負を繰り広げる中、矢野と鈴木が番外戦を展開。
一方、リング上では、YOSHI-HASHIがヘッドシザースホイップでタイチを投げ、場外に落とす。そして、タイチの回避行動を読み、トペフェイントを披露した。
邪道対TAKAの場面。邪道がTAKAを圧倒したものの、控えの鈴木がロープワークを妨害。激しい場外戦となり、中邑とベンジャミン、矢野と鈴木が激しくやり合う。そして、ベンジャミンが本部席のマイクで勝手に場外カウントを数える。
これで鈴木軍優位の展開となり、邪道の捕獲に成功。TAKAとタイチがトレイン攻撃、タイチが急所攻撃、ベンジャミンがダブルアームスープレックス、サイドバスター、鈴木がチョップ連射などで攻め込む。追い込まれた邪道だったが、トーキック、パントキック、ビューティフルスパイクで鈴木に逆転し、ようやく自軍コーナーへ帰還。
タッチを受けた矢野が、コーナーの金具をむき出しにし、そこへ鈴木をスローイングする。ここで矢野はYTRアピールを狙うが、激突を回避した鈴木が背後から妨害。それでも矢野は鈴木を金具にぶつけ、再びYTRアピールを狙う。しかし、またもや鈴木に阻止されてしまう。しかし矢野は、鈴木の後ろ髪を掴んで引き倒し、今度こそアピールを完遂。だが、鈴木がスリーパーホールドとカウンターキチンシンクで巻き返した。
中邑対ベンジャミンの場面。中邑が膝蹴り連射、バイブレーション式踏みつけ攻撃。さらに、ベンジャミンをコーナー最上段へ固定し、ボディにランニングニーアタックを見舞う。
すると、ベンジャミンが強烈なトラースキックを叩き込み、ジャーマンスープレックスホールドで反撃。それでも中邑はフェイント式ニールキックを浴びせるが、ベンジャミンがアンクルホールドで逆転した。
中邑対タイチの場面。鈴木軍のトレイン攻撃から、ショートタイツ姿になったタイチがトラースキック。そして、タイチ式外道クラッチで押さえ込むも、カウントは2。
その直後、矢野が鈴木をコーナーの金具へ激突させ、鉄柵攻撃で追い討ち。一方、リング上ではタイチが中邑のように体を反らし、追撃を狙う。
だが、中邑がカウンターのジャンピングカラテキックでタイチを吹き飛ばし、ボマイェで仕留めた。