Road to DESTRUCTION

日時: 2013年9月16日(月) 16:00開場　17:00開始
会場: 群馬・太田市新田総合体育館・エアリスアリーナ
観衆: 1,000人

第4試合 20分1本勝負

BUSHI
レイ・ブカネロ

中西学
タマ・トンガ

境界線

11分51秒　ヘッドシュリンカー→体固め

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　9月14日の後楽園ホール大会で棚橋＆ライガーからCMLL世界タッグ王座を奪ったトンガとブカネロが登場。
　
　中西とトンガが先発し、トンガがヘッドロックからショルダータックル。しかし、中西が受け止め、反対にショルダータックルをお見舞い。そして、ボディスラムで叩きつけた。
　BUSHI対ブカネロの場面。BUSHIがリープフロッグでブカネロを翻ろうし、背中合わせで飛び越える。すると、ブカネロがラリアットを見舞うが、BUSHIがトップロープの反動を利用したヘッドシザースホイップで場外に落とす。そして、乱入したトンガもヘッドシザースホイップで場外へ追いやると、トペスイシーダをさく裂させた。
　だが、リングに戻ったブカネロが巻き返し、連続バックブリーカー＆ファイナルカット。さらに、トンガがフロントネックロック、ブレーンバスター、ブカネロがマスク剥ぎでBUSHIに追撃し、ダブルのカニばさみからギロチンドロップ＆エルボードロップを投下。
　苦しくなったBUSHIは、ブカネロの串刺しを回避し、ダイビングヘッドシザースホイップで逆転。ようやくタッチを受けた中西が、逆水平チョップ連射、串刺しラリアット2連発、ブレーンバスタースラム、ジャンピングニードロップ、野人ダンスラリアットでブカネロに追い討ちをかける。
　次に中西はアルゼンチンバックブリーカーを極めるが、トンガがサミングでカット。そして、ブカネロと合体ブレーンバスターを仕掛けるも、中西が反対に2人を投げ捨てる。その後、中西がのど輪ラリアットを放つも、ブカネロがかわし、低空ドロップキック2連発で逆転。
　BUSHI対トンガの場面。BUSHIがトップロープを利用したバク転キック、ミサイルキック。さらに、ヘッドスピンで素早く立ち上がると、前方回転エビ固め、ウニベルサルに繋ぐ。
　だが、トンガが次のミサイルキックをかわし、旋回式フェースクラッシャーで逆襲。そして、トンガが串刺しジャンピングボディアタック、ブカネロが串刺しラリアットで追撃。さらに、トンガが自分の膝にBUSHIを固定し、ブカネロがセントーンアトミコを見舞う。
　それでもBUSHIはフェイント式ニールキックで反撃するが、トンガがカウンターラリアットで吹き飛ばす。そして最後は、ヘッドシュリンカーで勝負を決めた。