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第1試合開始前、ネット対戦型トレーディングカードゲーム「キング オブ プロレスリング」第10回公式リーグ戦「矢野通プレゼンツY-1 CLIMAX」の表彰式が行われ、矢野自ら優勝者を称えた。
そこから始まった第1試合は、田中とTAKAの先発でスタート。田中が腕を取って絞ると、なぜかタイチが「もっと絞れ！そうだ、そうだ！ いいぞ！」と声をかけた。
小松対タイチの場面。タイチがリング中央に寝そべり、「どっからでも来い」と挑発。すると、小松が容赦なくストンピングを連射するが、すぐにタイチが脚攻撃で逆襲。これで小松は動きが止まってしまい、TAKAが脚攻撃を続行。さらに、タイチが天山を真似てモンゴリアンチョップとチョップを叩き込んだ。
その後もTAKAの膝十字固めなどで苦しんだ小松だったが、TAKAの串刺し攻撃を回避し、カウンターボディスラムで逆転。ようやくタッチを受けた小松が、ドロップキック、エルボー連打、串刺しバックエルボー、サイドスープレックス、変型アバランシュホールド、逆片エビ固めで畳み掛ける。
しかし、タイチがカットに入り、TAKAがジャストフェースロックで反撃。それでも田中は、カウンタードロップキックをタイチ見舞い、小松とダブルドロップキックをさく裂させた。
小松対タイチの場面。小松が、串刺しバックエルボー、ランニングダブルスレッジハンマー。しかし、タイチが小松をコーナーへ激突させ、ジャンピングハイキックで逆襲。続いてタイチが逆片エビ固めを極めると、田中がカット。しかし、TAKAのトラースキックを浴びて戦線離脱。
ここでタイチはショートタイツ姿になり、キックを発射。これをかわした小松が、スクールボーイ、首固め、逆さ押さえ込みを連続で繰り出す。しかし、いずれもクリアしたタイチが、トーキック、膝へのローキック、ハイキックで逆転。最後は、ジャンピングパワーボムで小松を仕留めた。
Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2013年9月14日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,015人（超満員札止め）
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
タイチ「オシ！ 勝ったぞ！ IWGPジュニアタッグ次期挑戦者決定戦！」
TAKA「勝ったぞ。楽勝だな！ 汗ひとつかいてねぇぞ」
タイチ「決まりだな！」
TAKA「どこでやるか？」
タイチ「東京ドーム。権利証よこせ！ 菅林！ ガースー！ オマエ、メキシコ行ってる場合じゃねぇぞ！ 権利証持って来い！」
TAKA「これで決まりだろ？ IWGPジュニアタッグ初挑戦しにてよ、初戴冠だよ！」
タイチ「決定戦らしい、いい試合したな！ 接戦のな！」
TAKA「ハラハラドキドキだったな！」
タイチ「神戸、汚物スプリッターズ！ オムツじゃねぇぞ、汚物だ」
TAKA「汚物はな！ 消毒だよ」
タイチ「汚物消毒まで、時間は進んでんだ。チクタクチクタク」田中「デビューしてから、先輩と試合することも多くて、そういうときは追い越したい、追いぬいてやろう、追い付きたい、そういう気持ちでやってるけど、アイツらと試合するときは怒りしかない！」
小松「新日本の中で、一番恨みのある鈴木軍、クッソ！今日、後楽園でリベンジのチャンス、逃したな。アイツら卑怯なんだよ。気に食わないんだよ。クッソ〜！」
