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大会開始前、尾崎仁彦リングアナウンサーが登場。タマ・トンガが右足関節の損傷で欠場となり、対戦カードが一部変更になることを発表した。
そこから始まった第1試合は、田中と小松のヤングライオン同期対決。
序盤、グラウンドの攻防、チョップ合戦は互角の展開。そこから小松がヘッドロック、ショルダータックル。さらに、ストンピング連射、チンロック、逆片エビ固め、アームホイップなどに繋げる。
劣勢の田中は、カウンタードロップキックで逆襲。そして、串刺しバックエルボー、サイドスープレックス、エルボードロップ連射、変型アバランシュホールドと畳み掛ける。
さらに田中は逆エビ固めを極めるが、小松が辛うじてロープエスケープ。そして、カウンターバックエルボーで巻き返すも、田中がチョップ合戦で逆転。
残り試合時間1分となり、田中が強引にエビ固め。これを小松が返し、下から前方回転エビ固めで丸め込む。すると、田中が切り返して反対に押さえ込むが、小松がさらに反転して一歩も譲らない。
その後、小松がボディスラムで田中を叩きつけ、3連続フォール。だが、3カウントは入らず、ライバル対決は今回も時間切れ引き分けとなった。
Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2013年9月12日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 新潟・サンビレッジしばた
- 観衆
- 1,250人（超満員札止め）
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第1試合 10分1本勝負
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田中 翔
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小松 洋平
レフェリー｜佐藤健太 -
MATCH REPORT
COMMENT
小松「今日、久しぶり、田中との試合。今日で何戦目？ 17戦目。また引き分けで。今日、闘いのリズムが、ちょっと狂った気が。いつもの俺のペースじゃなかった。クソ！ また来週、仕切り直さないと」
田中「クソ！ 俺とアイツとの闘いは、去年の12月、ここ新発田で、ここから始まった。これで17回目だ、引き分けるの。クソ！ いつか必ず、俺が先に、俺が先に勝ってやる！」
出場選手
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田中 翔
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小松 洋平
