Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2013年9月8日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 青森・弘前市河西体育センター
- 観衆
- 1,600人(超満員札止め)
-
第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
2人の先発で試合が始まり、オカダがショルダータックルからレインメーカーポーズ。しかし、小島もすぐにショルダータックルでやり返し、オカダを真似てポーズ。その後、オカダがレインメーカーを繰り出すものの、小島が回避してラリアットを発射。しかし、今度はオカダがかわし、不敵な笑みを浮かべた。
内藤対高橋の場面。高橋が内藤の手に噛みつき、髪の毛を引っ張る。しかし内藤は、素早いロープワークで高橋を翻ろうし、ドロップキックで逆襲。
シェリー対外道の場面。シェリーが外道のリープフロッグを先読みし、ドロップキック。すると外道は顔面攻撃で逆襲するが、KUSHIDAが素早くスイッチ。そしてKUSHIDAとシェリーは、素早い連携攻撃で外道を蹴散らす。さらに2人は、カットに入った邪道にも連携攻撃を見舞って場外に追いやり、同時プランチャで邪道と外道を押し潰した。
攻勢のKUSHIDAはロープへ走るが、場外から外道に足を引っ張られて転倒。たちまち両軍入り乱れての激しい場外乱闘となり、オカダ組がKUSHIDAをローンバトルへ追い込む。
KUSHIDAは、オカダの低空ランニングフロントキック、邪道のロープを利用したDDT、パントキックなどを浴び続け、苦しい展開が続く。しかし、ハンドスプリングエルボーで邪道に逆襲し、ようやく自軍コーナーへ生還。
小島対オカダの場面。小島が逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップ、エルボー連打、ローリングエルボーと畳み掛ける。
その後、両者は激しいエルボー合戦を展開。そこからオカダが、エルボースマッシュ、フロントハイキック、リバースネックブリーカー、ダイビングエルボードロップで逆襲。
続いてオカダは、レインメーカーポーズからレインメーカーへ行くが、回避した小島がDDTで反撃。しかしオカダは、すぐにカウンタードロップキックをお見舞いした。
小島対高橋の場面。高橋がラリアットを狙うも、小島が腕へのラリアットで迎撃。そして、コジコジカッターで叩きつけた。
内藤対高橋の場面。内藤が外道を低空ドロップキックで蹴散らし、スイングネックブリーカードロップ。次に、高橋を踏み台にしてコーナーへ飛び出し、串刺し低空ドロップキックを見舞う。さらに、ミサイルキックで追撃するものの、高橋が強烈な逆水平チョップで逆襲。そして、フィッシャーマンバスターで叩きつけた。
内藤対外道の場面。オカダ組がトレイン攻撃を仕掛け、邪道の河津落としから外道がトラースキック。すると、内藤がジャンピングエルボーアタックで逆襲するが、高橋が乱入してフロントハイキックで吹き飛ばす。
その高橋を小島がエルボーで倒すと、オカダが小島にフロントハイキック。すると、シェリーがオカダにライダーキックを見舞い、KUSHIDAとシェリーが連携攻撃で邪道を排除。そして、KUSHIDAの串刺しダブルニーアタックとシェリーの延髄斬りが同時に外道へヒット。
ここで内藤がグロリアで外道に追撃し、最後はスターダストプレスでとどめを刺した。
試合後、小島がオカダを襲撃し、赤コーナー側の花道で痛めつける。激怒したオカダはパイプイスを持ってリングへ入ろうとするが、乱闘は回避された。
オカダが憮然とした表情で退場したあと、内藤、小島、KUSHIDA、シェリーの4人はそろって勝ち名乗り。そして最後は、内藤がマイクアピールで弘前大会を締めた。
内藤「今日は最後までご観戦ありがとうございました!(※大拍手)11年ぶりの新日本プロレス弘前大会、楽しんでいただけましたか!(※大歓声)もっと! もっと、新日本プロレス、見たいですか!(※大歓声) また新日本プロレス、弘前に戻って来て、いいですか!(※大歓声&大拍手) まだ決まってないんですけど(※場内笑)。またここ弘前に帰って来るんで、そのときは皆さん、笑顔でまたお会いしましょう! ありがとうございました!(※大歓声&大拍手) ・・・・・・あ! ひとつ大事なこと言うの忘れました! ・・・・・・俺は! 諦めない。必ず夢を掴んでみせる。新日本プロレスの! 主役は! 俺だ(※大歓声)」