ブシモ Presents G1 CLIMAX 23

日時: 2013年8月3日(土) 17:00開場　18:00開始
会場: 愛知・愛知県体育館
観衆: 7,500人（超満員）

第2試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦

高橋裕二郎
シェルトン・X・ベンジャミン

境界線

(2勝=4点)
(1勝1敗=2点)

07分58秒　東京ピンプス→体固め

レフェリー｜佐藤健太

MATCH REPORT

　今日も裕二郎はセクシータレントの赤西涼さんと真木今日子を引き連れて入場。ゲートの前で卑猥なキスを決めると、リング上でも下品なマイクで二人を紹介し、最後はなんと二人の豊満なバストをおさわりしたのだった。
　しかし、おちゃらけてるように見えた裕二郎だが、ゴング前にベンジャミンを奇襲。すぐさまベンジャミンに報復され場外に追いやられると、セクシータレント二人の前に行って、キスをしてもらいパワーを充電。一方、これを追いかけてきたベンジャミンも裕二郎を蹴散らすと、セクシータレントの前で物欲しそうな表情。しかし、ここはセコンドのTAKAみちのくに止められてなんとか欲望を自制していた。
　リングに戻ると裕二郎の噛みつき攻撃を食らったものの、ロープの反動を利用した動きで逆に捕獲したベンジャミン。コーナーに裕二郎を背中を向けて張り付けにすると、スティンガースプラッシュを決めていく。ロープから場外に投げ出されそうになっても懸垂で逆戻りを試みる。
　ところがこれを読んでいた裕二郎。戻ろうとしたベンジャミンに一撃加えて場外に蹴散らすと、放送席に突っ込みかねないような勢いのトペ・スイシーダを炸裂させた。これで流れを掴んだ裕二郎はリングに戻ってラリアットをかまし、ベンジャミンの反撃もフィッシャーマンズバスターで黙らせる。そして、東京ピンプスの体勢に。
　しかし、これを体勢を入れ替えて脱出したベンジャミンはドラゴン・ウィップを炸裂させる。そして、スティンガースプラッシュからスーパーキック、ジャーマンスープレックスホールドと大技を畳かけていく。さらにロープにもたれかかった裕二郎にニーリフトを決めると、トップロープからダイブしてのネックブリーカードロップだ。
　一方の裕二郎も粘り腰。ベンジャミンのブレーンバスターをこらえると、続けて仕掛けてきたショルダーネックブリーカーも回避。逆に素早いインカレスラムで叩きつけて、流れを変える。続けてぶっこ抜きのジャーマンを決めると、トドメの東京ピンプス！　必殺技をズバリと決めて3カウントを奪った。　

COMMENT

高橋「誰だっけ!? ベンジャミン!? なんかされなかった!?」
真木「うん、大丈夫」
高橋「イタズラされなかった!?」
真木「『TEL教えて』って言われた（笑）」
高橋「番号とか教えた？」
赤西「大丈夫！（笑）」
高橋「大丈夫！アイツの携帯はアメリカのヤツだから。通じないから」
真木＆赤西「ハハハハハ！（※と笑って高橋の腕にしがみつく）」
高橋「いいか、オイ!? これからの残りの『G1』の前によ、今日は1人じゃねぇ！ 2人でもねぇ！ 3人だよ。3人でよ、オールナイト・ロングだ！」
真木＆赤西「キャハハハハ！」
高橋「これマジ！（※3Dカメラを見つけ）キミたちのおっぱいも3Dだけどよ、こっちも3Dカメラだからよ。おっぱい3Dだよ、おっぱい3D！よ〜く映してもらえ。な？（※と言って、真木と赤西の胸を揉む）」

TAKA「大丈夫か？」
ベンジャミン「フ○ック！　クソヤロー!!　なんだよ?!　フ○ック！　オマエらどけ！」
TAKA「今日はよ、完敗だよ！　あのカワイコちゃん二人にな。これマジ!!」