CHAOSvsBULLET CLUBの8人タッグマッチ。前日の後楽園大会では、ジェイ&マークとケニー&コールが対決。ケニー組が勝利したものの、試合後にケニーとコールの不協和音が露呈した。また、IWGPヘビー級王者のオカダは、2月5日札幌大会でケニーの挑戦を受け、王座を死守している。
オカダ対ケニーで試合が始まるも、オカダは敢えてマークとタッチ。これでマーク対Codyとなり、マークが逆水平チョップ連射、アームホイップ。さらに、タッチを受けたジェイがエルボースマッシュを浴びせる。
しかし、Codyのパサーダでジャンプしたニックが、ジェイにミサイルキックをお見舞い。そして、「サ○クイット!」の挑発から串刺し攻撃を仕掛けるが、ジェイが回避して顔面パンチ連射、ヘッドバットで報復。
オスプレイ対ニックとなり、ニックがロープのリバウンドを利用してアームホイップを繰り出す。だが、オスプレイが宙返りで着地し、ドロップキックを食らわせる。
すると、マット&ニックが合体攻撃を狙うも、オスプレイが回避し、ロープを利用したアームホイップで2人を同時に投げる。そして、ハンドスプリング&バク宙のフェイントを披露し、ファンの喝采を浴びた。
その後、マット&ニックがインディーテイカーを仕掛けるが、オスプレイが脱出して2人の同士討ちを誘発。しかし、マットがヘッドシザースでオスプレイの動きを封じ、ニックがジャンピングキックを浴びせる。
ここからBCがオスプレイを捕まえ、集中攻撃を開始。それでもオスプレイはジャンピングタッチを試みるが、ケニーたちに妨害されてしまい、ニックが串刺しジャンピングニーアタックを見舞う。
その後、オスプレイがケニーとCodyを場外へ落とし、エプロンに立つ。すると、ニックがトラースキックを食らわせてオスプレイをダウンさせ、場外で受け止めたケニー&Codyが無理やり立ち上がらせる。
この形でマットもオスプレイにトラースキックを浴びせ、さらにはニック&マットがダブルトラースキックで追撃。そして、ケニー&Codyがオスプレイの両脚をエプロンに引っかけて抱え、ニックがスワントーンボムを投下。
オスプレイがリングに戻ると、ニックのスワンダイブフライングボディプレス&マットのその場飛びムーンサルトプレスが同時に炸裂。その後もオスプレイは苦戦を強いられるが、ケニーのブレーンバスターを切り返し、変型スタナーで挽回。さらに、バックドロップからも逃れ、旋回式DDTでケニーに報復した。
オカダ対Codyとなり、オカダがカウンターランニングバックエルボーで先制。すると、マット&ニックが乱入し、「サ○クイット!」で挑発。だが、オカダが2人にエルボーを見舞って「サ○クイット!」をやり返し、フラップジャックで同時に叩きつける。
その直後、替わったCodyがロープのリバウンドを利用してジャンピングハイキックを繰り出すが、オカダはリバースネックブリーカーですぐに報復。ここから混戦となり、マークがケニーにオーバーヘッドキック。さらに、オカダとタッチしたジェイがジャンピングラリアットに繋ぐ。
続いてジェイ&マークが連続串刺しラリアット、サンドイッチキックでマットを排除。ここで再びオカダに試合権利が移り、ジェイがCody&マット&ニックにトペスイシーダを敢行。さらに、マークがエプロンからエルボードロップを放つ。
その直後、オスプレイがカウンターサマーソルトキックでケニーを場外へ落とし、サスケスペシャルをお見舞い。続いてオカダが青コーナーへのぼるが、Codyが妨害して雪崩式攻撃を仕掛ける。そのオカダをオスプレイが救出するも、Codyが雪崩式ブレーンバスターで投げ捨て、ジェイたちを押し潰した。
リング上ではオカダとケニーが対峙し、オカダのエルボースマッシュに対してケニーが逆水平チョップで反撃。すると、オカダがフロントハイキックを見舞うが、ケニーがすぐに追走式ジャンピングニーアタックで巻き返す。
次にケニーは片翼の天使を仕掛けるが、オカダが脱出。しかし、マット&ニックがダブルトラースキックをオカダに食らわせ、ケニーが高速ドラゴンスープレックスホイップで追い討ち。さらに、ケニー&マット&ニックがトリプルトラースキックへ繋ぐ。
だが、オスプレイがフライングボディアタックでマット&ニックをプレスし、ハンドスプリングオーバーヘッドキックをケニーに食らわせる。しかし、Codyがパワースラムでオスプレイ、エルボーでマークを排除。それでもジェイがエルボーでCodyを黙らせ、マット&ニックにパンチを連射。そして、両腕ラリアットでなぎ倒す。
すると、ケニーが逆水平チョップで反撃に出るが、オカダがカウンタードロップキックでなぎ倒し、ジェイが雪崩式ブレーンバスターで追い討ち。さらに、マークとオカダがダイビングエルボードロップを食らわせる。
ここでオカダはレインメーカーポーズを決めるが、客席からブーイングが起きる。それでもオカダはレインメーカーを繰り出すが、ケニーが回避してショートレンジジャンピングニーアタックで挽回。
ここでケニーはVトリガーを狙うが、オスプレイが飛び込んでカウンタースライスブレッドで阻止。これでオスプレイ対Codyとなり、オスプレイが串刺しエルボースマッシュ、串刺し低空ドロップキック、ファルコンアロー。
続いてオスプレイはコーナー最上段へのぼるが、ニックが妨害に入り、ファイヤーバードスプラッシュをCodyがかわす。だが、オスプレイが即座にCodyを丸め込み、返された直後にコークスクリューキックをお見舞い。
ここでオスプレイはオスカッターで勝負をかけるが、Codyが受け止め、クロスローズで一気に勝負を決めた。