吉野家Presents KIZUNA ROAD 2013
- 日時
- 2013年7月17日(水) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 北海道・帯広市総合体育館
- 観衆
- 1,150人
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
棚橋対アンダーソンで試合が始まると、控えのトンガが髪の毛を掴んで介入。そして、アンダーソンがエアギターで挑発し、荒っぽい攻めで追い討ちをかける。しかし棚橋は、カウンターバックエルボー&フライングボディアタックの連続攻撃で巻き返した。
真壁対トンガの場面。真壁がショルダータックルでなぎ倒し、豪快なショルダースルーで大きく投げ飛ばす。しかし、トンガはドロップキックで反撃。
後藤対テリブレの場面。後藤が、ショルダータックル、串刺しニールキック、バックドロップと畳みかける。だが、ロープワークを妨害されて場外戦に引き込まれ、完全に動きが停止してしまう。
リングに戻った後藤は、テリブレの噛みつき攻撃、ニードロップ、アンダーソンのヘッドロックなどで攻め込まれ、まったく抵抗できない。しかし、追走式ラリアットでアンダーソンに逆襲し、ようやく真壁とスイッチ。
その真壁は、串刺しラリアット2連発、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールド、カウンターラリアットとアンダーソンに猛攻。すると、アンダーソンがスピニングスパインバスターで巻き返すが、真壁は替わったテリブレをパワースラムで叩きつけた。
棚橋対テリブレの場面。棚橋がダイビングサンセットフリップを浴びせるも、テリブレが串刺しラリアット、カウンター低空ドロップキックで逆襲。タッチを受けたトンガが、ボディブロー連射で追い討ちをかける。
トンガが変型ヘラクレスカッターで追撃すると、テリブレが串刺しラリアット、アンダーソンがジャンピングフロントハイキック、トンガが串刺しジャンピングボディアタックをお見舞い。そして、3人がかりの合体パックドロップをさく裂させる。
さらにトンガはタマスペシャルで叩きつけるが、棚橋がドラゴンスクリューで逆襲。そして、自分を羽交い絞めにしたテリブレにトンガのランニングエルボーを誤爆させる。
すると、後藤がトンガに牛殺し、アンダーソンが後藤にジャンピングフロントハイキック、真壁がアンダーソンとテリブレに両腕ラリアットを見舞う。
そして、棚橋がスリングブレイドでトンガをダウンさせ、最後はハイフライフローでとどめを刺した。
試合後、ファンの大声援を受けた棚橋は、花道で1度だけエアギターをかき鳴らした。
COMMENT
棚橋「今シリーズ、この形あるベルトを獲った。ただ、俺の今シリーズ、大きな方向性っていうか、『G1』に向けての俺の気持ち、形に残せてないから。次20日、秋田最終戦、全力振り切って、俺の今年2013年、俺の『G1 CLIMAX』への気持ち、意気込み、なにかしら形に残します!」
※真壁はノーコメント
トンガ「俺達を見ろ! メキシコからクレイジーなヤツ(テリブレ)が来た。そしてスゲーレスラー(アンダーソン)がアメリカから来たぞ。そして、ストロングなレスラー、タマ・トンガだ! 俺達のチームを、注意して見ておけ! 俺達はパーフェクトだ。俺達はバレットクラブ!」
テリブレ「バレットクラブ、イチバン!」
※アンダーソンはノーコメント