吉野家Presents KIZUNA ROAD 2013

日時: 2013年7月14日(日) 17:00開場　18:00開始
会場: 北海道・札幌テイセンホール
観衆: 1,650人（超満員札止め）

第5試合 30分1本勝負

境界線

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　第4試合終了後、中西がリングに登場。今回も1,000枚の厳しいノルマが課せられた上からドン！Tシャツを宣伝した。
　
　休憩時間あとの第5試合には、7月20日秋田で桜庭和志とシングル対戦する永田、柴田勝頼とシングル対戦する後藤が登場。
　
　試合開始前、高橋がマイクアピールを敢行。「YO！ YO！ YO！札幌と言えば、すすきの！そして、すすきのと言えば・・・・・・そう！おっぱいパブだよな？略しておっパブ！そのおっパブに行ったことをよ、わざわざTwitterでつぶやいたヤローがいんだよ！な？まあ、そいつの名誉のために名前は言えねぇけどよ、そいつはTwitterでこうつぶやいた！・・・・・・『おっパブなうゼア！』。・・・・・・これマジ！」と、場内の笑いを誘った。

　そんな中、永田が高橋を膝蹴り連射、ミドルキック3連射、ショルダーアームブリーカーで痛めつけ、ナガタロックIIを極める。すると、高橋が手に噛みついて脱出するが、永田はフェイント式低空ドロップキック、フロントハイキックで追撃。高橋を場外へ退散させる。
　ところが、高橋が鉄柵攻撃＆串刺しフロントハイキックで巻き返し、永田の動きが停止。そのまま高橋がラリアットで追い討ちをかける。
　この流れに乗り、YOSHI-HASHIもラフ殺法で永田に追撃。しかし永田は、フロントハイキック、カウンターフロントスープレックスで高橋に逆襲。スイッチした後藤が、串刺しニールキック、バックドロップで追撃する。
　ここでYOSHI-HASHIが乱入して高橋とトレイン攻撃を狙うも、後藤が脱出し、2人にラリアットをお見舞い。しかし、高橋が後藤の髪の毛を掴み、フロントハイキック、顔面攻撃、フィッシャーマンバスターで逆転した。
　後藤対YOSHI-HASHIとなり、YOSHI-HASHIがヘッドハンターで先制。しかし、後藤は牛殺しで巻き返し、タッチを受けた永田がミドルキック3連射、串刺しフロントハイキック、エクスプロイダーで追い討ち。
　続いて永田はロープへ走るが、控えの高橋が背中を蹴って妨害。これでYOSHI-HASHIがヘッドクラッシャーで逆襲し、トレイン攻撃を開始。YOSHI-HASHIの串刺しラリアット、高橋の串刺しフロントハイキックが連続で決まり、さらにYOSHI-HASHIがラリアットからフォールする。
　だが、跳ね返した永田が、次のスワントーンボムを回避し、カウンターキチンシンクで逆襲。そして、垂直落下式ブレーンバスター、タイナー、バックドロップホールドと畳みかけ、3カウントを奪った。

COMMENT

永田「洋央紀は調子よさそうですね。洋央紀が柴田とこないだスゴい試合したから、秋田ではそれに負けない、かといってまったく同じではない、ちょっと今の新日本にはなかなかない闘いを、披露してくれると思います。今の新日本プロレスにはない闘いを披露するために、このシリーズは無心で闘ってます。それから、言われついでに言ってやる！おっパブ行って何が悪い?! 高橋裕二郎！すすきので毎晩楽しんでるか？俺が若いとき以上の、豪快な遊びしてくれよ。ただ一つ、なにやったっていいけど、なに好きに遊んだっていいけど、日体大レスリング部の看板に泥を塗るようなことだけはするなよ！以上！」
※後藤はノーコメント
　
※高橋、YOSHI-HASHIはノーコメント