吉野家Presents KIZUNA ROAD 2013
- 日時
- 2013年7月9日(火) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 福島・鶴ヶ城体育館
- 観衆
- 1,800人
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第7試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
両者の先発で試合が始まり、ロープ際でクリーンブレイクしたオカダがレインメーカーポーズ。そして、デヴィットの攻撃を跳ね除け、低空ランニングフロントキックを浴びせた。
邪道対デヴィットの場面。邪道が逆水平チョップを打ち込むたびに「Woooo!」と絶叫。しかし、控えのファレがエプロンからラリアットを見舞い、一気に形勢逆転。セコンドのテリブレとトンガが試合介入し、邪道は完全に動きがストップしてしまう。
ここからファレがショルダークロー、デヴィットがチンロックで邪道に追い討ちをかける。さらにデヴィットは、強烈な逆水平チョップを叩き込み、邪道のお株を奪って「Woooo!」と絶叫。すると邪道は、前のめりにバッタリとダウンしてしまった。
劣勢の続いた邪道だったが、ファレの蹴り脚をキャッチし、デヴィットに激突させる。そして、2人を正面衝突させ、脱出に成功。タッチを受けたオカダが、デヴィットをDDTで叩きつける。
続いてオカダはコーナー最上段にのぼるが、デヴィットが立ち上がり、デッドリードライブ、串刺しドロップキックで逆襲。しかし、オカダが次のドリームキャストをかわし、リバースネックブリーカーで巻き返した。
邪道対ファレの場面。ファレが逆水平チョップを余裕で受け止め、チョークを極める。すると、デヴィットがコーナー最上段にのぼるが、邪道がファレを突き飛ばし、その衝撃で足を踏み外したデヴィットが急所を金具で痛打。そして邪道は、クロスフェースオブJADOでファレにギブアップを迫る。だが、ファレが強引に立ち上がり、そのままサイドバスターのような形で邪道を叩きつける。
しかし、オカダが加勢に入り、ファレにドロップキックをお見舞い。すると邪道が、変型DDTで追撃し、ビューティフルパントキックを発射。ところが、ファレがかわしてバックフリップで叩きつけ、直後にデヴィットがダイビングフットスタンプを投下。そして最後は、ファレがグラネードでとどめを刺した。
試合後、BULLET CLUBが邪道をいたぶり、オカダと外道を激しく挑発。すると、外道がマイクアピールで反撃。「オイ! デヴィット!BULLET CLUB! いいか、よく聞け、コノヤロー!! テメーはただ単に俺に勝っただけだ!! レインメーカーはワケが違うぞ、オイ!秋田だ!! 秋田で必ず、レインメーカーがテメーを、叩き潰すぞ!! 7・20秋田に! カネの雨が降るぞ!!」と、オカダの勝利を予告した。
COMMENT
※ファレはノーコメント
外道「“リアル・ロックンローラ”よ! BULLET CLUB! オマエらが調子に乗ってられんのもよ、秋田までだよ! 調子に乗り方が、中途半端なんだよ! それじゃあよ、このベルトには届かねぇぞコノヤロー! とにかくよ、秋田で、完膚なきまでに、テメーらを叩き潰してやる!」
オカダ「デヴィット、調子乗るなら、もっともっと、レベルの違う調子の乗り方をしてくれ! そのコツを教えてやろう、デヴィット……特にありません」
※邪道はノーコメント