吉野家Presents KIZUNA ROAD 2013

日時: 2013年7月9日(火) 18:00開場　19:00開始
会場: 福島・鶴ヶ城体育館
観衆: 1,800人

第6試合 30分1本勝負

獣神サンダー・ライガー
タマ・トンガ

本間朋晃
テリブレ

棚橋弘至
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン

境界線

11分41秒　ガンスタン→片エビ固め

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　7月5日後楽園ホールでCMLL世界タッグ王者になった棚橋＆ライガーが、前王者のテリブレ＆トンガと対決。
　
　棚橋とアンダーソンの先発で試合が始まるものの、控えのトンガが棚橋に手を出す。そして、アンダーソンがラフ殺法で攻め込むも、棚橋はカウンターバックエルボー＆フライングボディアタックの連続攻撃で巻き返した。
　ライガー対トンガの場面。ライガーのスライディングキックに対し、トンガがドロップキックで報復。すかさずアンダーソンとテリブレが襲い掛かり、ライガーの動きが止まってしまう。
　ライガーがリングへ戻ると、アンダーソン組がダーティープレーでライガーをいたぶり、場内が「ライガー」コールに包まれる。するとライガーは、トンガの串刺し攻撃を回避し、カウンター掌底で逆転に成功。
　棚橋対トンガとなり、控えのアンダーソンが棚橋を羽交い絞め。しかし、トンガのランニングエルボーを棚橋がかわして誤爆させ、ダイビングサンセットフリップでトンガに追撃。しかし、トンガは変型ヘラクレスカッターカッターで逆襲。
　棚橋対テリブレの場面。棚橋がラリアットをかわし、スリングブレイド。そこからコーナー最上段にのぼるが、トンガが攻撃を妨害。テリブレが雪崩式ブレーンバスターで逆襲した。
　本間対アンダーソンの場面。本間が、エルボー連射、串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャー、ミサイルキックとラッシュ。そして、コーナー最上段からこけしを放つも、アンダーソンが回避して自爆を誘い、最後はガンスタンで決着をつけた。
　
　試合後、アンダーソン、テリブレ、トンガが、棚橋とライガーを激しく挑発した。

COMMENT

アンダーソン「どれくらい、これ以上どうやって新日本プロレスでイチバンだとわからせることができる？ BULLET CLUBを感じろ！俺たちを感じろ！ BULLET CLUBイズ・リア〜ル!!」
トンガ「俺たちを見ろ、インターナショナルな俺たちを！アメリカ、メキシコ、トンガ、アイルランド、ニュージーランド。グローバルだ！」
※テリブレはノーコメント
　
棚橋「BULLET CLUB、調子に乗ってるけど、その勢いも、今シリーズまでだから。ベルトもそう、BULLET CLUBもそう。全部この俺とライガーがなんとかしてやるから！」
ライガー「アイツらは、反則がなくちゃ勝てないんだよ。俺と棚橋は、この開幕でタッグを組んだばっかりの選手だ。アイツら何年タッグを組み続けてるんだ？そんなヤツらが、反則を使わないと勝てないんだ。必死こいてるんだ。カワイイだろ?! カワイイよ!! シングルでやらせたっていい。棚橋と俺で、もう1度リターンマッチやったっていい。勝つのは俺たちなんだ。あんな姑息な手は使わないよ。あんなヤツらに負けはしない」
※本間はノーコメント