DOMINION 6.22
- 日時
- 2013年6月22日(土) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 7,240人(超満員札止め)
その後、テレビ朝日の大西洋平アナウンサーによる勝利者インタビューがスタート。
■勝利者インタビュー
——見事、防衛を果たしましたオカダ・カズチカ選手です! おめでとうございます!
オカダ「ありがとうございます(※大拍手)」
——本当に死力を尽くした闘いだったと思います。改めてベルトを戻ってきたいまの心境を聞かせて下さい。
オカダ「そうですね。去年、この『DOMINION』で負けてしまったんで、今日の勝利っていうのは・・・普通です(※場内笑)」
——ただ、試合前に真壁選手から激しく挑発されていました。その中での勝利というのは、味わいが違うものがあるでは?
オカダ「そうですね・・・。特にありません(※大拍手)」
ここで外道が大西アナからマイクを奪い、「大阪、オイ!! 本物を理解したか、オイ!! 真壁! オメーが本物じゃねぇとは言わねぇよ! ただな、オイ! レベルが違うんだよ、コノヤロー!!」と大演説。
すると、そこにBULLET CLUBのメンバーが現われ、デヴィットが「オイオイ! オーカダ! 俺は『BEST OF THE SUPER Jr.2013』とIWGP Jr.ヘビーウエートのチャンピオンであり、棚橋を倒した。ネクスト、ユー」とマイクアピール。
これを受けてオカダが、「ちょっと英語を通訳して下さい」と言い、場内の笑いを誘う。そして、「デヴィット、このベルトに挑戦したいなら、一つだけ条件がある。そのIWGP Jr.ヘビーのベルトも懸けてもらいましょう」と続け、場内が騒然となる。
するとオカダは、「ただ! 皆さんご存知のように、僕はヘビー級なので、そのベルトには挑戦できません。けれど!! ・・・・・・外道さんが!! オマエのIWGP Jr.ヘビーのベルトに挑戦してやる! その条件を飲むなら、やってやろうじゃねぇか!」と続け、場内が大「外道」コールに包まれた。
これを理解したデヴィットは、「オイオイ! ママチャン! ファースト、ユー! ピッピッ! セカンド、レインメーカー! ピッピッ!」と言い、指で作ったピストルを外道とオカダに発射。そして、「プリンス・デヴィット、リ〜アルロックンローラ、ネクスト・IWGPヘビーウエートチャンピオン!」と宣言し、オカダへ指のピストルを向ける。するとオカダは、レインメーカーポーズで対抗した。
デヴィットたちが退場したあと、オカダが「あとは外道さんにしゃべってもらいます」と振り、外道が「デヴィット、オイ! 次の防衛戦でよ、レインメーカーが本当のリ〜アルってやつを教えてやるぞ、コノヤロー! オイ、いいか!! レインメーカーがチャンピオンでいるかぎりよ、新日本プロレスによ! カネの雨が降るぞ」とマイクアピール。
そして、尾崎仁彦リングアナウンサーのコールと同時に、キャノンで発射された金色のテープが降り注いだ。