BEST OF THE SUPER Jr. XX

日時: 2013年6月1日(土) 17:00開場　18:00開始
会場: 京都・KBSホール
観衆: 1200人（超満員札止め）

第6試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XX」Aブロック公式戦

アレックス・シェリー
バレッタ

境界線

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　1勝2敗同士の対戦となったシェリーとバレッタのAブロック公式戦。
　シェリーが飛びつき式フェースクラッシャーでバレッタを場外へ追いやり、トペフェイントで翻ろう。そして、エプロンからジャンピングニーアタックをさく裂させる。
　次にシェリーは、コーナー最上段からフライングボディアタックを繰り出すが、バレッタが下から迎撃。パントキック、フライングラリアット、ボディシザース、スリーパーホールド、串刺しジャンピングエルボーなどで追い討ちをかける。
　苦しくなったシェリーは、頭部へのコードブレイカーで流れを変え、トップロープを利用したスタナー、ライダーキックで追撃。これでバレッタが場外に落ちると、ロープへダッシュする。
　ところが、バレッタが場外からハイキックで迎撃し、反対にシェリーを場外へ追いやる。そして、ノータッチトペコンヒーロで追撃。
　バレッタの攻勢は続き、シェリーの背中へスワントーンボムを投下。シェリーも追走式バックエルボーで反撃するが、バレッタが延髄斬り、ジャンピングニーアタックで追撃を断つ。
　ここでバレッタはデュードバスターを狙うが、シェリーが回避してローリングエルボーで反撃。それでもバレッタは延髄斬りに繋げ、スイングDDTからフォールに行くが、カウントは2。
　さらにバレッタは、シェリーの前方回転エビ固めを切り返すが、シェリーがさらに切り返し、リバースブレーンバスターで叩きつける。そして、パントキック、トラースキックに繋げると、最後はオートマティックミッドナイトで勝利を収めた。

COMMENT

シェリー「前回、後楽園ホールでのコメントで『俺の第一印象では、彼はとても才能があるし、とてもいい。スゴイ、イケメン！』と言った。でも、俺のレスリングの方がいい。タイムスプリッターズのレスリングが1番だ。2勝か。もっと勝っていく。でも、俺は本当に初めての『BEST OF THE SUPER Jr.』を楽しんでいる。新日本プロレスありがとう。新日本のファンのみなさんありがとう！ありがとうKUSHIDA」
　
バレッタ「なぜ獲れなかったのか?! 俺は試合に負けた。3敗してしまった。これ以上負けると俺は終わってしまう。これから毎試合落とせない。アレックス・シェリー、オマエ、俺のケツと顔を蹴りやがって！フ○ック!!」