メインイベント終了後、鈴木がオカダの右膝へパイプイスを重ね、別のイスで力任せに叩く。一方、タイチ&TAKAはみちのくメフィストでロメロをKO。
そこから鈴木がなおもオカダに襲い掛かり、ヒールホールドで追い討ち。これでオカダを悶絶させると、マイクアピールで激しく挑発した。
■鈴木のマイクアピール
「オカダくん!? まさかこれで終わりじゃねぇだろうな!? 2月5日、札幌ほっかいきたえーる、そこだけが本番じゃないって、事前に言っといてやったじゃねぇかよ。ハッハッハ! どんな方法を使っても、どんな手を使っても、テメェは、2月5日、(IWGPヘビー)チャンピオンじゃなくなるんだ。オイ、その格好お似合いだな? いつもみたいにふんぞり返ってみろ、ほら!? ふんぞり返ってみろ。そうやって“プロレス界の王様”の前で、大人しく最初からひざまずいてりゃいいんだよ。そうだろ、あ・き・た!?(※場内大ブーイング) そんなに歓迎してくれるか。もうすぐ生まれる新王者…だもんな!!(※と叫ぶと同時にオカダにストンピングを見舞い、場内がまたも大ブーイングに包まれる)」
さらに鈴木は秋田のファンまれも挑発し、いつものように「俺たち鈴木軍、イチバーン!」のフレーズで強引に締め。その後、セコンドのヤングライオンたちを暴行し、我が物顔で退場した。
一方、オカダのダメージは深刻で、駆けつけた三澤威トレーナーの応急処置を受ける。そして、川人と岡の肩を借り、痛々しい姿で退場した。