Road to レスリングどんたく 2013
- 日時
- 2013年4月26日(金) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 岡山・桃太郎アリーナ
- 観衆
- 2,000人
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
先発はマキシモと外道。マキシモがキスを迫ると、外道が必死で抵抗。しかし、マキシモがその場でヒップアタックを食らわせた。
KUSHIDA対ロメロの場面。ロメロが「KUSHIDA、チョーバカ!」などと叫んで挑発。しかし、KUSHIDAが張り手とドロップキックで逆襲し、ロメロを自軍コーナーへ退散させた。
シェリー対コズロフの場面。シェリーがヘッドシザースホイップでコズロフを投げ飛ばし、ハンマーロックで捕らえる。そして、KUSHIDAとの連携攻撃でコズロフを場外へ追いやると、その流れで外道とロメロも蹴散らした。
ここでシェリーも場外に降りるが、コズロフが脱兎のごとく逃走。それをシェリーも追いかけたものの、ロメロがエプロンからジャンピングニーアタックをお見舞い。これをきっかけにロメロ組がシェリーを捕まえ、一方的にいたぶり続ける展開となる。
しかしシェリーは、串刺し攻撃を狙って突っ込んで来たコズロフを、フロントキックで迎撃。そして、コズロフとロメロを同時にマットへ叩きつけ、ようやく自軍コーナーへ帰った。
タッチを受けたマキシモは、コズロフをヘッドシザースホイップで投げ飛ばし、キス攻撃をお見舞い。さらに、素早くコーナーへ飛び乗り、高角度ヘッドシザースホイップでロメロを投げ飛ばす。
すると、ロメロが前方回転エビ固めを繰り出すが、マキシモが回転を踏ん張り、その場でヒップドロップを投下した。
KUSHIDA対外道の場面。コズロフの変型DDTから外道がトラースキック。しかし、KUSHIDAがハンドスプリングエルボーで巻き返し、バズソーキックからフォール。
その後、マキシモがキスでロメロの動きを止め、シェリーがトラースキックをお見舞い。さらにKUSHIDAとシェリーが、得意の連携攻撃でコズロフを排除。
続いて、シェリーがトペスイシーダでロメロとコズロフを分断すると、合体殺法I-94が火を吹き、外道が轟沈した。
試合後、ロメロが「フクオカ、ナカスゾ、コノヤロー!」、コズロフが「シバクゾ、コノヤロー!」とマイクアピールした。