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タイガー対田口の場面。田口がドロップキックでタイガーを場外に落とし、腰振りトペフェイントを披露。しかしタイガーは、替わった小松をドロップキックでなぎ倒し、強烈な張り手でダウンさせた。
これで小松が孤立してしまい、高橋（広）のボディスラム、タイガーのローキック連射、チキンウィングアームロック、キャメルクラッチなどで攻め込まれる。
だが、小松はカウンタードロップキックでタイガーに逆襲し、田口がミサイルキック、低空ドロップキックで追撃。そして、スリーアミーゴを仕掛けると、タイガーに抵抗されても3回目のブレーンバスターを成功させる。
しかし、タイガーがタイガードライバーで巻き返し、高橋と小松が対峙。小松と田口がダブルショルダータックルで高橋を倒し、田口が串刺しジャンピングニーアタック、小松が串刺しバックエルボーで追い討ちをかける。
すると、高橋がカウンタードロップキックで逆襲し、逆エビ固め。これを田口がカットすると、高橋はミサイルキックで小松を吹き飛ばし、フィッシャーマンズスープレックスホールドで3カウントを奪った。
Road to レスリングどんたく 2013
- 日時
- 2013年4月25日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 鳥取・米子コンベンションセンター （ビッグシップ）
- 観衆
- 1,200人
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
タイガー「高橋と組んだの、どれぐらいぶりなんだろな？ いつも高橋と試合してるから、今日、横にいるのが不思議な感じがしたんだけどね。僕は高橋、渡辺、小松、田中っていうのは、認めてるから。彼が隣にいるときに、『頼もしくなったなぁ』と感じましたね。まだ、脅威ではないな。でも、僕は培ってきた全てを彼らにぶつける、それはあるけども、僕は若手の子守じゃないから。俺たちには目標がある。それを早く遂行したい」
高橋「俺は先輩後輩、特に関係ないと思っています。リングに上がったら、絶対勝つことだけを意識してるんで。俺が『Super Jr.』に出れば、タイガーマスク、田口隆祐、絶対に当たる相手だと思うんで、俺は絶対倒します！」
小松「今シリーズ、『Super Jr.』の常連の先輩方と結構当たってるから、自分的には楽しみでもあり、恐怖でもあり。でもまだまだ、全然手が届かないけど、楽しさは感じたんで。試合を楽しんでるなって今日ちょっと思えて、もっと自分らしく、もっと貪欲に、行くしかないと。次またその次も、試合に勝つ、そして楽しめるような試合をしていきたいですね」
田口「広夢が『やってやるよ、かかってこいよ』的なことを言ってきたけど、まだまだ眼中にないからね。もっとアピールするなら実力つけてかかってこいよって感じ。かれらのキャリアの頃には、『Super Jr.』にも出てましたし、ジュニアタッグにも挑戦してましたから。出れるだけの、タイトル挑戦出来るだけの力持ってたからね。半年で『Super Jr.』出たし。もっとやれるだけの力、身に付けてからかかってきなさい。あんな隙だらけのフィッシャーマンで、3カウント獲れると思ってたら大間違い。チョイチョイチョイですよ。話は変わって、デヴィット。何がやりたいかわからないけど、彼がああいうことをしたっていうことは、どうなるかってね、わからせてやりますよ！福岡で、彼らの最悪のスタート、皆さんにお見せします」
