Road to レスリングどんたく 2013
- 日時
- 2013年4月21日(日) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館・第2競技場
- 観衆
- 1,500人(超満員)
MATCH REPORT
試合開始前、高橋(裕)が「尾崎! わかってるよな!? アナウンス俺にやらせろ」と、尾崎仁彦リングアナウンサーからマイクを強奪。「俺たちがコンプリートプレイヤーズ。ヒー・イズNEVER無差別級チャンピオン、弾丸戦士・田中〜〜将斗〜〜!! そしてこの俺が“アイ・アム・オールナイト・ロング”! 高橋〜裕二郎〜〜!!」と、自分たちを“セルフコール”。さらに、下品で自己中心的なマイクアピールで、真壁&本間と大阪のファンを挑発した。
高橋「本間朋晃は、1年前にオマエら新日本プロレスファンを裏切って、辞めて行った。でもよ、頭の悪いオマエらは、そんなことを忘れて、また戻って来たアイツを応援しようとしている。オマエらよ、3歩歩いたら忘れてしまうニワトリと一緒だよ! ニワトリと言えば、チキン野郎の真壁刀義。聞いてるか!? オイ! オマエがいつも言っている“本物のプロレス”、見せて下さ〜〜い! これマジ!」
真壁対高橋の場面。田中が場外からの竹刀攻撃を真壁にお見舞い。さらに、本間の脳天も竹刀で殴り、真壁の捕獲に成功する。
真壁がリングに戻ると、高橋が串刺しフロントハイキック、田中がエルボードロップ連射、高橋が顔面かきむしりなどで追撃。
それでも真壁は、田中に右ラリアットを放ち、かわされた直後に左ラリアットをお見舞い。ようやくタッチを受けた本間が、逆水平チョップ連射、フェースクラッシャー、小こけしと畳み掛ける。だが、田中はショートレンジラリアットで逆転。
真壁対高橋の場面。真壁が、ラリアット、串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射、パワースラム。次のデスバレーボムは阻止されたものの、すぐにカウンターラリアットへ繋げる。
ところが、真壁は田中の介入に気を取られてしまい、その隙を突いて高橋がNEVER無差別級ベルトを強奪。それで真壁を殴打すると、マーティー浅見レフェリーが反則負けを宣告した。
試合後、高橋が真壁のチェーンを奪って腕に巻きつけるが、真壁が反対にラリアットで撃退した。
COMMENT
、“本物のプロレス”?勉強になりました!いやぁ効いた」
田中「本間に言っておいてやる。人気はたいしたもんだ。でも人気だけじゃよ、このベルトは獲れねぇんだ。実力とよ、人気がなけりゃよ、プロレス界、生き残れないんだ」
真壁「ケンカ売っておいて、とっとと帰るかコノヤロー! いいぜ? 俺はよ、どんなんでもいいって言ったよな? 俺にケンカ売るんだったよ、覚悟してこのリングに上がってこいコ
ノヤロー! テメーらが望むように、リングに沈めてやるよ。いいか、ただよ、ワンツースリー、ギブアップじゃねぇぞ。テメー達に価値のなさをわからしてやる。俺を本気で怒らせたら、どういうことになるかわからせてやる。それだけだ」
本間「俺は戻ってきてから、真壁とやって、今日思った。もう足を引っ張るだけの俺じゃねぇ。俺がベルトを獲って、俺がGBHを引っ張る。それぐらいの覚悟を持って、やってやる。アイツに『NEVER』のベルトは似合わない。これからどんどんいい男になって、あのベルトが似合うようになっていくから。そのためには、5月3日獲って、みんなで幸せになろうぜ!」