INVASION ATTACK
- 日時
- 2013年4月7日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 8,200人
その後、勝利者インタビューが開始され、テレビ朝日の寺川俊平アナウンサーが「いまの感想を教えていただけますか?」と質問。これにオカダが「そうッスね、ま、1月4日、ミラクルが起きてですね・・・・・・特にありません!」と回答し、大歓声を浴びた。
すると寺川アナがインタビューを続けようとするが、セコンドの外道がマイクを強奪!「下がってくれ」と言って寺川アナを追い出すと、大演説を開始した。
外道「レインメーカー!完全復活だよ!(※大歓声) 歴史はよ! 変わったぞ、オイ!(※大拍手) 新しいIWGPチャンピオンがよ、いままでプロレス界が行ったことねぇ所へよ、引っ張ってってくれるぞ、オイ!(※大拍手)前チャンピオンの棚橋君の挑戦は、いつでも受けようじゃないか(※どよめき)。いつでも! レベルの違いをよ! 見せ付けてやるよ、オイ! その前に! レインメーカーに一つ“ペイバック”しなくちゃいけないヤツがいるよな!? 鈴木軍の! 大将に! ご足労願おうか?(※大拍手)」
これで「みのる」コールが起こり、鈴木が場内に登場。そして、外道からマイクを奪い、アピールを開始した。
鈴木「いま、そこで見てたよ、オカダの試合。たしかに、新日本プロレスの歴史は変わった。だけどな、プロレス界はな、今も昔もずーっと俺の時代なんだよ(※大歓声)。(※レインメーカードルを取り出し)オマエが降らすカネの雨、ニセ札じゃねぇかよ!(※と言って札を破り捨て、場内が騒然となる)なんだよ!? 両国にもブタ野郎がいるのか!?(※大ブーイング) はいはい。うるせぇっつってんだよ、コノヤロー! プロレス界の歴史はな、なーんにも変わっちゃいねぇんだよ。なぜならば、オマエは俺より弱いからだ(※大拍手)。どのツラ下げて、インベーダーだとか侵略者とか言ってんだよ!? 侵略者、インベーダーはオマエなんかじゃない! この俺、鈴木みのるだ!!(※大拍手)」
これで場内が「オカダ」コールに包まれ、オカダがレインメーカーポーズを披露。ところが、間髪入れずに鈴木が張り手を見舞い、外道をスリーパーホールドで捕獲。怒ってオカダが近づこうとすると、外道を突き飛ばして激突させた。
鈴木がリングを下りると、オカダが「鈴木さん!アナタは僕がこれから作る歴史の、ほ〜んの! ち〜〜さな! 小さな踏み台になっていただきますんで。お疲れ様でした!」とマイクアピール。
そして、オカダが改めて勝ち名乗りを受けると、リング上に金色のテープが降り注いだ。