Road to INVASION ATTACK

日時
2013年4月5日(金)   17:30開場 18:30開始
会場
東京・後楽園ホール
観衆
1,800人

第6試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合

  • (第66代王者)
  • (挑戦者)

VS

  • プリンス・デヴィット

    結果

  • 結果

    アレックス・シェリー

境界線

※デヴィットが3度目の防衛に成功。

MATCH REPORT

 デヴィットとシェリーがIWGP Jr.王座を懸けて激突する好カード。また、4月7日両国で行われるIWGP Jr.タッグ選手権試合の前哨戦でもある。デヴィットのセコンドには田口、シェリーのセコンドにはKUSHIDAがついた。
 
 試合開始早々、クリーンブレイクしたシェリーが、デヴィットのポーズを真似て挑発。そこから両者は、目まぐるしい動きでポジション争いを繰り広げ、大きな拍手を浴びた。
 その後、デヴィットがドロップキックでシェリーを場外に落とすが、シェリーが素早くリングイン。そして、反対にデヴィットを場外へ追いやり、トペスイシーダを食らわせた。
 リングに戻り、シェリーが「カメンライダー!」と叫びながらダイビングサイドキック。さらに、変型アームロック、低空ドロップキック、逆水平チョップで追撃する。
 苦しくなったデヴィットは、串刺し攻撃をかわして突破口を開き、エプロンからの延髄斬りで逆転。そして、トップロープ越しのフットスタンプでシェリーを場外へ追いやる。
 場外戦となり、デヴィットが鉄扉の前にパイプイスを設置。そこにシェリーを座らせると、串刺しドロップキックを見舞う。そして、リングへ戻ると、サーフボードストレッチ、変型腕固め、低空ドロップキック、スリーパーホールド、強烈な逆水平チョップなどで追い討ちをかける。
 苦しくなったシェリーは、串刺し攻撃を狙って突っ込んで来たデヴィットを迎撃し、コーナー最上段からフライングボディアタックをお見舞い。さらに、デヴィットを場外へ追い込むと、エプロンで助走をつけてジャンピングニーアタックを敢行。
 シェリーの攻勢は続き、トップロープを利用したDDTで追い討ち。だが、次のスライスブレッドをデヴィットが回避し、逆水平チョップで反撃。すると、シェリーが追走式バックエルボーで巻き返すが、デヴィットもすぐに追走式ドロップキックで対抗。これでシェリーが場外に落ちると、ノータッチトペコンヒーロで追撃した。
 リングに戻ったデヴィットは、鼻から大流血したものの、シェリーの背中にダイビングフットスタンプを投下。そして、ブラディサンデーを狙うも、シェリーがシェリークラッチに切り返す。だが、デヴィットが跳ね返し、オーバーヘッドキック、追走式串刺しドロップキックを見舞う。
 続いてデヴィットは、ダイビングフットスタンプを狙うが、シェリーが回避してトラースキック、スライスブレッドで逆襲。そして、デヴィットが仕掛けたリバースブラディサンデーからすり抜け、延髄斬り、トラースキック、ジャーマンスープレックスホイップ、変型フィッシャーマンバスターと畳み掛ける。
 それでもデヴィットはブラディサンデーに行くが、シェリーがシェリークラッチに切り返す。そして、カウンターバックエルボーでデヴィットの動きを止めると、コーナーにのぼる。すると、デヴィットが後ろから突き飛ばし、自分もコーナーへのぼる。ところが、シェリーが抵抗し、雪崩式スライスブレッドの大技を敢行。しかし、フォールはデヴィットがキックアウト。
 続いてシェリーはコーナー最上段からダイビングボディプレスを繰り出すが、デヴィットが両膝でブロックし、ラリアットで逆転に成功。そして、今度こそダイビングフットスタンプを決めると、垂直落下式ブラディサンデーからの片エビ固めで3カウントを奪取した。
 
 試合後、デヴィットがシェリーを踏みつける暴走行為。それを見たKUSHIDAが激怒し、一触即発の事態となった。

COMMENT

デヴィット「(ベンチにビール瓶の先を叩きつけて、ビールを開けて)まずは、このプリンス・デヴィットの勝利にカンパイだ。この3年というもの、デヴィットはジュニアで最強だった。ヘイ、田口! 田口! 俺のバウンサー(用心棒)はもう見つけてくれたのか?」
田口「いや、まだだ……」
デヴィット「まだなのか! オー、なんてこった。本当か? まぁ、とにかく今度の両国では、田口と組んでApollo55がジュニアタッグベルトを奪うよ。そのあとは、K.E.S! ヤツらはヘビーのタッグだが、このベルトも狙っていくよ。もちろん棚橋のIWGPヘビーも挑戦する。そして、SUPER Jr.、そしてG1 CLIMAXでも優勝を狙っていく。なぜなら、俺こそがベストな男、ベストなレスラーなんだ。そして、俺こそがリアルなんだ!」
 
シェリー「今日の闘いで、俺は負けたと思っていない。俺はラッキーだと思っている。なぜかというと、KUSHIDAというパートナーが僕にいて、タッグチームを組めている。KUSHIDAはベストなレスラーになる。KUSHIDAはIWGPジュニアの未来だ。そして俺のタッグパートナーだ。俺はプリンス・デヴィットの持つIWGPジュニアヘビーに挑戦したが、俺はもう少しで勝てたと信じている。俺はベルト獲得にチャレンジしたが、実現しなかった。でも、俺は俺の名前がIWGPジュニアヘビーの挑戦者として名前を残したと信じている。そしてKUSHIDAがチャンピオンになるだろう。そして俺達は試練を乗り越えるだろう。Apollo55来い! 両国に来い! 俺にタイトルをよこせ! 俺のIWGPジュニアヘビーだ。タイムスプリッターズと対峙しろ! 今度はタッグのタイトルマッチだ。Apollo55、時間切れだ。チクタク、チクタク」
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出場選手

  • シリーズ画像 プリンス・デヴィット
  • シリーズ画像 アレックス・シェリー

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