NEW JAPAN CUP 2013
- 日時
- 2013年3月23日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,015人(超満員札止め)
尾崎仁彦リングアナウンサーが、「昨年の『G1 CLIMAX』に続き、初出場・初優勝となりました。いまのお気持ちを聞かせて下さい?」と質問する。これにオカダが「そうッスね。まあ、どっちも初出場・初優勝ですか。まあ、いまの気持ちは・・・特にありません!」と答え、場内が大歓声包まれた。
続いて尾崎リングアナが質問しようとすると、セコンドの外道がマイクを強奪! 「下がれ! コノヤロー!」と凄み、尾崎リングアナを追い払った。
そして外道は、「オイ! 宣言どおりだよ! レインメーカーの宣言どおりだよ、オイ! 完全復活までよ・・・あとひとつだよ! 4月7日、両国国技館! 『INVASION ATTACK』でよ、人類の想像を超えた、史上最強のインベーダーがよ! プロレス界の歴史を変えるぞ!!」と、マイクアピールを続行。さらに、「そこでだ! 人類の想像内の逸材に、ご足労願おうか!?」と、棚橋を呼びつけた。
これで棚橋がIWGPヘビーベルトを携えて登場し、リングにのぼる。すると外道が、「おでましだな、逸材! 次期IWGPチャンピオンにして、史上最強のインベーダー、レインメーカーから一言もらおうか?」と煽る。
ここでオカダがマイクを受け取り、「棚橋さん。たしかに、1月4日東京ドームでアンタに負けました。でも!アナタはわかってるはずです。あれがミラクルだったっていうことを。4・7両国で、それをしっかり証明しますんで。棚橋さん! お疲れ様でした」と挑発した。
それを受けて棚橋が、「オカダ! オマエ、わかってねぇな〜。言っとくけどな、俺は生まれてから疲れたことがないんだ。何回でも言ってやる。いいか! 愛とカネじゃあな! 愛が勝つんだよ!!」と返答。そして、棚橋が逸材ポーズを決めると、オカダもレインメーカーポーズで対抗した。
棚橋がファンのコールを浴びつつ退場すると、再び外道がマイクアピールを開始。「オイ、決着はよ、『INVASION ATTACK』だ! 歴史が変わる夜によ! カネの雨が降るぞ!」と勝利宣言すると、尾崎リングアナが改めてオカダの名前をコール。その直後、青と銀のテープがキャノンで発射され、リング上へ降り注いだ。