NEW JAPAN CUP 2013
- 日時
- 2013年3月20日(水) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 宮城・仙台産業展示館アズテックミュージアム
- 観衆
- 1,000人(超満員札止め)
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第5試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
鈴木軍がリングインした直後、CHAOSへ襲い掛かって試合がスタート。そこからアーチャーが石井を捕まえ、ボディスラムで叩きつける。さらにアーチャーは、石井の反撃をことごとく跳ね返し、ショルダータックルをお見舞い。そして、ブレーンバスターを予告した石井を、反対に投げ捨てた。
石井対TAKAの場面。今度はTAKAがブレーンバスターを予告するが、石井が反対に投げ飛ばす。そして、オカダと中邑がリングに入り、石井とトリプルフロントハイキック&合体ヒップドロップの連携攻撃を敢行。さらに、外道も合体ヒップドロップで続いた。
ところが、セコンドのタイチが松葉杖攻撃で試合介入し、両軍入り乱れての場外乱闘が勃発。鈴木軍がCHAOSを痛めつけ、試合の主導権を握る。
リングに戻された外道は、TAKAの串刺しジャンピングニーアタック、低空ランニングニーアタック、スミスのギロチンドロップ&アーチャーのジャンピングボディプレス、アーチャーのハイアングルボディスラム、スミスのバックドロップなどを浴び続け、大ピンチに陥る。
しかし外道は、鈴木の串刺し攻撃をかわしてコーナーに激突させ、低空ドロップキックで逆転。ようやくタッチを受けたオカダが、エルボースマッシュ連打、串刺しバックエルボー、DDT、低空ランニングフロントキックで鈴木に追撃する。
続いてオカダはレインメーカーポーズを決めるが、鈴木が立ち上がってエルボー合戦に持ち込む。それでもオカダは、ショートレンジフロントハイキックで鈴木を倒し、コーナー最上段にのぼる。だが、タイチが松葉杖攻撃で妨害し、鈴木がランニングローキックで逆転。
次に鈴木は、フロントネックロックからゴッチ式パイルドライバーの体勢に入るが、逃れたオカダがカウンタードロップキックで逆襲した。
中邑対スミスの場面。中邑が、カウンターキチンシンク、膝蹴り連射、バイブレーション式踏みつけ攻撃。次の串刺し攻撃は回避されたものの、フェイント式ニールキックに繋ぐ。そして、石井がラリアットでアシストすると、中邑がリバースパワースラムで追い討ち。
しかし、スミスが中邑の突進を受け止め、サイドバスターを敢行。同時にアーチャーがギロチンドロップを合わせ、ダメージを倍化させる。そして、スミスが中邑を持ち上げ、アーチャーがジャンピングラリアットをお見舞い。
次にスミスはパワーボムを仕掛けるが、中邑がウラカン・ラナに切り返し、ジャンピングカラテキックで逆襲。これでCHAOSがトレイン攻撃を敢行し、オカダがフロントハイキック、石井がラリアット、外道がトラースキックで追い討ち。
すると、アーチャーが乱入して外道にキラーボムを仕掛けるが、オカダが妨害。しかし、スミスがラリアットで外道を吹き飛ばし、最後はジャンピングパワーボムで勝負を決めた。
試合後、鈴木軍メンバーがCHAOS勢を蹴散らし、リングを完全に占拠した。