NEW JAPAN CUP 2013
- 日時
- 2013年3月17日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 兵庫・ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園総合体育館)
- 観衆
- 5,500人(超満員)
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
試合開始前、TAKAがマイクを掴み、「鈴木軍が誇る最強外国人」とアーチャーを紹介。これでブーイングが起きると、「今日の会場にはブタが混ざっているようですね! 会場のブタヤローども、俺たちはブーイングがエネルギーなんだよ! ハッハッハッハ!」などとファンを罵倒し、「鈴木軍イチバーン!」とアピールした。
先発は中邑とアーチャー。中邑がアーチャーの首に片脚をかけ、バク転で着地。さらに、膝蹴りからストンピングを放つも、アーチャーがかわす。そして、今度はアーチャーがストンピングを発射したが、中邑が回避した。
邪道対TAKAの場面。邪道が逆水平チョップを打ち込むたびに「Woooo!」と絶叫。すると、TAKAがショルダータックルを連発するが、すべて邪道が受け止め、さらに逆水平チョップを連打。ところが、TAKAが串刺しジャンピングニーアタックで逆襲し、邪道はファイティングポーズを取ったままダウンしてしまった。
これで邪道の動きが止まり、アーチャーがギロチンドロップ、TAKAが顔面攻撃などで追い討ち。しかし邪道は、アーチャーの串刺し攻撃をかわしてコーナーへ激突させ、ようやく脱出に成功。
タッチを受けた中邑は、アーチャーにジャンピングカラテキック、膝蹴り連射、バイブレーション式踏みつけ攻撃、カウンターキチンシンクで追撃。そして、アーチャーをコーナー最上段へ乗せると、ボディにランニングニーアタックを食らわせる。
劣勢のアーチャーは、リバースパワースラムから逃れ、ラリアットで逆転。さらに、ネックハンギング式モンキーフリップ、串刺しフライングボディアタックで追撃すると、中邑の髪の毛を鷲掴みにして放り捨てた。
中邑対TAKAの場面。トレイン攻撃から、TAKAが低空ランニングニーアタック。しかし、中邑がリバースパワースラムで逆襲し、邪道がビューティフルスパイクでアシスト。最後は、中邑がボマイェで勝負を決めた。
COMMENT
アーチャー「ヘイ!! 俺は、こんなクソみたいな試合はまっぴらだ。いいか? 俺たちK.E.S、そしてスズキグンこそがイチバンなんだよ。あのくだらないヤツら、CHAOSを蹴散らして、血祭りにあげてやる!」
※TAKAみちのくはうめきながら控室へ。