@njpw1972
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先シリーズから因縁が勃発した真壁と高橋（裕）の決着戦。
試合開始前、高橋が高慢なマイクアピールで真壁をバカにし、下品な言葉で広島のファンを引かせる。
試合が始まると、高橋がショートレンジフロントハイキックからショルダータックル。これを真壁が受け止め、ショルダータックル合戦、エルボー合戦が勃発。真壁が高橋を倒すが、高橋がカウンターフロントスープレックスで巻き返し、フィッシャーマンスラム、トペスイシーダに繋いだ。
続いて高橋は、場外で真壁を鉄柵に叩きつけ、リングに戻ると串刺しスピアー、トーキック連射、エルボー連射などで追撃。しかし、真壁が高橋の頭部にパンチを叩き込み、串刺しラリアット2連発、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールドと畳み掛ける。
だが、高橋はフィッシャーマンバスターで流れを引き戻し、ラリアットで真壁をなぎ倒す。すると、真壁もすぐにパワースラムで逆襲。
続いて真壁はラリアットを放つが、高橋がかわしてインカレスラムで叩きつけ、ムーンサルトプレスからフォール。しかし、カウントは2。
次に高橋は、東京ピンプスの体勢に入るが、真壁が暴れて脱出。そして、右ラリアットを放ち、かわされた直後に左ラリアットをヒットさせる。
ここから真壁は、キングコングデスバレーボム、延髄への串刺しラリアット、スパイダージャーマンで高橋に追撃。そして最後は、キングコングニードロップで引導を渡した。
THE NEW BEGINNING
- 日時
- 2013年2月10日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 広島・広島サンプラザホール
- 観衆
- 4,780人（超満員札止め）
-
第5試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチレフェリー｜タイガー服部
MATCH REPORT
COMMENT
——高橋裕二郎選手から突っかかってきて、生まれた因縁だったかと思いますが、闘いを終えて、感触はいかがでしたか？
真壁「感触？ 見てのままだろ。そこによ、危機感とかよ、怖さとかよ、『潰してやろう』っていう気持ちがなかったらよ、単なるよ、オチャラケだろ、そんなの？ 前から言ってんだろ、『プロレスってよ、そんな生半可なモンじゃねぇ』って。今回のシリーズの頭に、石井と田中がよ、後楽園で見せただろ？ あれがすべてだとは言わねぇよ。あれがプロレスのすべてだとは言わねぇ。ただ、あそこに十分感じるものがあるだろう？ 観客はそれ見て何かを感じるだろ？ 新日本のキャラクターだけに頼りきってるカスども。もう一回だけ言うぞ、『カスども！』俺の目の前で、同じことができるかコノヤロー！ オマエらよ、片っ端から消し去ってやっからよ！ 覚悟しとけコノヤロー！ 俺が冗談でこんなこと言ってると思うか？ かかってこい。テメーら、プロレスラーとしての在り方をよ、リング上で教えてやるよ。それだけだ」
——高橋選手の“R指定”発言、真壁選手の入場前でもマイクパフォーマンスがありましたが？
真壁「なにも感じねぇ。悔しさとか、怒りとか、なにも感じねぇ！『へぇ〜』って。『あぁ、目立ちたいんだな』って。オマエらカスどもに言っといてやる。リング上のマイクアピール？感じるものがなかったら、通じるものがなかったら、観客に伝わるものがなかったら、なにも生まれやしねぇんだよ！ 俺はよ、地獄自慢なんてしてねぇぞ？ テメーら、三下どもはいっつもそうだ、マイクばっかり頼りやがって。試合でよ、血ヘド吐くくらいのスゲー試合見せてみろコノヤロー！ 俺がよ、叩き潰してやる！ 覚悟しとけオマエら！ これ見てるカスレスラーども、全員だ！ 全員叩き潰してやる、それだけだ！」
裕二郎「（※コメントルームに座り込んで）アイツはよ、腰抜けのよ、チキンヤローじゃなかったよ！ ……でもよ！ 俺は、学生時代に、日本で一番になった、アマレス上がりのエリートだよ！ あんな雑草ヤローに負けて、俺のプライドはズタズタだよ！ 近いうちに、この借りは必ず返させてもらうからよ！ オイ、いいか？ 雑草！ 俺はよ、どこへでもテメーを追いかけていってやるよ！」
真壁「感触？ 見てのままだろ。そこによ、危機感とかよ、怖さとかよ、『潰してやろう』っていう気持ちがなかったらよ、単なるよ、オチャラケだろ、そんなの？ 前から言ってんだろ、『プロレスってよ、そんな生半可なモンじゃねぇ』って。今回のシリーズの頭に、石井と田中がよ、後楽園で見せただろ？ あれがすべてだとは言わねぇよ。あれがプロレスのすべてだとは言わねぇ。ただ、あそこに十分感じるものがあるだろう？ 観客はそれ見て何かを感じるだろ？ 新日本のキャラクターだけに頼りきってるカスども。もう一回だけ言うぞ、『カスども！』俺の目の前で、同じことができるかコノヤロー！ オマエらよ、片っ端から消し去ってやっからよ！ 覚悟しとけコノヤロー！ 俺が冗談でこんなこと言ってると思うか？ かかってこい。テメーら、プロレスラーとしての在り方をよ、リング上で教えてやるよ。それだけだ」
——高橋選手の“R指定”発言、真壁選手の入場前でもマイクパフォーマンスがありましたが？
真壁「なにも感じねぇ。悔しさとか、怒りとか、なにも感じねぇ！『へぇ〜』って。『あぁ、目立ちたいんだな』って。オマエらカスどもに言っといてやる。リング上のマイクアピール？感じるものがなかったら、通じるものがなかったら、観客に伝わるものがなかったら、なにも生まれやしねぇんだよ！ 俺はよ、地獄自慢なんてしてねぇぞ？ テメーら、三下どもはいっつもそうだ、マイクばっかり頼りやがって。試合でよ、血ヘド吐くくらいのスゲー試合見せてみろコノヤロー！ 俺がよ、叩き潰してやる！ 覚悟しとけオマエら！ これ見てるカスレスラーども、全員だ！ 全員叩き潰してやる、それだけだ！」
裕二郎「（※コメントルームに座り込んで）アイツはよ、腰抜けのよ、チキンヤローじゃなかったよ！ ……でもよ！ 俺は、学生時代に、日本で一番になった、アマレス上がりのエリートだよ！ あんな雑草ヤローに負けて、俺のプライドはズタズタだよ！ 近いうちに、この借りは必ず返させてもらうからよ！ オイ、いいか？ 雑草！ 俺はよ、どこへでもテメーを追いかけていってやるよ！」
