Road to THE NEW BEGINNING

日時: 2013年2月7日(木) 18:00開場　19:00開始
会場: 栃木・ニューサンピア栃木
観衆: 650人（満員）

第5試合 30分1本勝負

井上亘
YOSHI-HASHI

境界線

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　2月10日広島でシングル対戦する真壁と高橋（裕）が、最後の前哨戦で激突。
　試合開始前、高橋がマイクアピールを開始。「2月10日広島で、俺と真壁刀義のシングルマッチが決まった！つまり、この試合から俺の時代がやって来るってわけだよ。な！でもよ、会社は俺みたいな“R指定レスラー”が世に出て欲しくないのか、わかんねぇけどよ、あの棚橋、オカダに比べて押しが弱いんだよねぇ〜！俺だって会社に押されてぇんだよ！な!! オマエらもそうだよ！俺みたいな素晴らしいレスラーを、もっとリスペクトしろ！これマジ！」と好き放題に言いまくった。
　
　そこから真壁組が入場し、高橋とYOSHI-HASHIが襲撃して試合が始まる。そして、リングに戻った真壁と高橋が、ショルダータックル合戦を展開し、真壁がカウンターボディスラムで叩きつけた。
　井上対YOSHI-HASHIの場面。YOSHI-HASHIが髪の毛を掴むと、井上が風車式バックブリーカー、串刺しジャンピングエルボーで報復。さらに、YOSHI-HASHIを逆さづりにし、串刺しドロップキックを見舞う。
　ところが、控えの高橋が井上のロープワークを妨害し、YOSHI-HASHIがフロントハイキックで場外に落とす。これを合図にYOSHI-HASHIと井上、高橋と真壁が場外乱闘を展開。井上がリングに戻ると、YOSHI-HASHIが顔面攻撃、高橋がギロチンドロップなどで追い討ちをかける。
　しかし井上は、カウンターバックエルボーで高橋に反撃し、エルボー連射、カウンター水車落としで逆転。ようやく出番となった真壁が、串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールドで高橋に追撃する。
　これに対して高橋は、カウンターフロントスープレックスで逆襲。さらに、フロントハイキックで追撃するが、真壁もすぐにカウンターラリアットでお返し。そこからブレーンバスターの体勢に入るも、高橋がフィッシャーマンバスターに切り返した。
　真壁対YOSHI-HASHIの場面。YOSHI-HASHIがヘッドクラッシャー、串刺しラリアット。ここからトレイン攻撃となり、YOSHI-HASHIが串刺しバックエルボー、高橋が串刺しラリアット、YOSHI-HASHIがヘッドハンターと畳み掛ける。
　続いて高橋が真壁を羽交い絞めにし、YOSHI-HASHIが如意棒を持ち出す。それをレッドシューズ海野レフェリーが制止すると、井上が飛び込んでYOSHI-HASHIにスピアー。さらに真壁が、ラリアットからのキングコングニードロップで勝負を決めた。
　
　試合後、真壁と高橋が番外戦を開始。それをセコンドたちが必死で引き離した。

COMMENT

真壁「オイ！ 18禁！あ〜ゴメンゴメン、間違った！ 100均さんよ！テメーのレスラーとしてのレベル、人間としてのレベル、所詮テメーは18禁じゃねぇ、100均なんだコノヤロー！勘違いするんじゃねぇぞコノヤロー！俺様を倒すだ？一言言っておく、『100万年早ぇな！』そのレベルじゃよ、この俺様に追いつけるわけねぇだろ?! いいか、広島、覚悟しとけテメーら！それだけだ」
井上「あとは、広島だな？柴田、桜庭！去年の借り、広島で、キッチリ返してもらうぞ！」

高橋「なにが100均だバカヤロー！テメーもあんだけ調子に乗ってんのも、頭テカくしてんのも、広島までだよ！」
※YOSHI-HASHIはノーコメント　