Road to THE NEW BEGINNING
- 日時
- 2013年2月7日(木) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 栃木・ニューサンピア栃木
- 観衆
- 650人(満員)
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第4試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
試合開始前、TAKAがアーチャーとスミスを「鈴木軍が誇る最強タッグチーム」「IWGPタッグチャンピオン」としてファンに紹介。さらに、「次の防衛戦の相手は、天山、小島、略してテンコジ! いよいよタイトルマッチ前、最後の前哨戦ですね? 今日は正々堂々、真っ向勝負しましょうや! ま、正々堂々やっても、負けるのはアナタたちでしょうけどね。ハハハハハハ! なぜならば!! 鈴木軍、イチバーン!」と続け、天山と小島を挑発する。そして、TAKAが「レッツ・ゲット・クレイジー!」と叫んだ直後、アーチャー組の奇襲で試合がスタート。
しかし天山と小島は、アーチャーとスミスの鉢合わせ攻撃を切り返し、反対に2人を激突させる。そして、スミスを捕まえると、ヘッドドロップ&エルボードロップの連携攻撃をお見舞い。
ライガー対スミスとなり、ライガーがスライディングキックで追撃。そして、ボディスラムを狙うも、持ち上げることができず。プッシュアップしてからもう1度チャレンジするが、反対にスミスが投げ捨てた。
続いてブレーンバスターを食らったライガーは、ローンバトルに追い込まれ、スミスがロープを悪用した首折り攻撃で追い討ち。さらにライガーは、アーチャーとスミスのダブルショルダータックル、アーチャーのギロチンドロップ&スミスのボディプレス、TAKAのサミング、スミスの急所攻撃などで大ピンチに陥る。
しかし、ライガーはスミスの串刺し攻撃をフロントキックで阻止し、小島が飛び込んで串刺しラリアットを見舞う。これでライガーが赤コーナーへ帰り、ようやく天山とタッチ。
その天山は、スミスに串刺しラリアット、モンゴリアンチョップ連射、カーフブランディング、カウンターヘッドバットで追撃。だが、スミスがパワースラムで巻き返す。
天山対アーチャーとなり、アーチャーがモンゴリアンチョップを両腕でブロック。すると、天山が顔面にヘッドバットを打ち込み、カウンターニールキックを食らわせた。
小島対アーチャーの場面。小島が、逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップ。すると、アーチャーがエルボー連打で反撃するが、小島が腕へのラリアットでお返し。そして、ローリングエルボーを放つも、アーチャーが受け止めてF’n Slamで叩きつけた。
小島対TAKAの場面。トレイン攻撃から、TAKAが低空ランニングニーアタック。そして、アーチャーとスミスがキラーボムを仕掛けるが、ライガーがカットに入り、スミスを場外へ追いやる。
続いて、ライガーがTAKAに掌底を食らわせると、小島と天山がアーチャーにテンコジカッターをお見舞い。そして小島が、コジコジカッターからのラリアットでTAKAにとどめを刺した。
COMMENT
小島「なぜ俺達が2013年、テンコジを続けてきたのか、なぜ俺達が2013年2月10日にIWGPタッグのベルトに挑戦するのか、それをキチンとお見せしたいと思います!」
※ライガーはノーコメント
アーチャー「まだチャンピオンだ! テンザン、コジマ、オマエ達にベルトを奪うことは出来ない! 俺達が長くチャンピオンでいることを止めることは出来ない! 俺達はKES、俺達はキラーズ、俺達はキケン!」
スミス「その通りだ! テンザン、コジマ、2月10日、絶対にチャンピオンになるなんて出来ないぞ! このデカイヤツらが、オマエらを持ち上げて、キラーボムで1、2、3でやってやる! 2月10日の広島大会以降もまだ俺達がチャンピオンだ!」
※TAKAはノーコメント