Road to THE NEW BEGINNING

日時: 2013年2月5日(火) 18:00開場　19:00開始
会場: 茨城・古河市古河体育館
観衆: 1,000人

第5試合 30分1本勝負

井上亘
YOSHI-HASHI

境界線

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　2月10日広島でシングル対決する真壁と高橋（裕）が、前哨戦のタッグマッチで激突。
　
　試合開始前、高橋がマイクアピールを敢行。「真壁さん！腰抜けのくせに、相変わらず態度だけはデカいッスねー！いいか、オイ！いまはアンタより俺のほうが勢いがあるんだよ！だから、調子に乗ってんじゃねぇぞ、オイ!!」と、真壁を挑発する。これに激怒した真壁が襲い掛かり、そのまま試合開始となった。
　
　両者はエルボー合戦を繰り広げ、そこから真壁がショルダータックル。しかし、高橋もすぐに同じ技で返した。
　井上対YOSHI-HASHIの場面。井上が、風車式バックブリーカー、串刺しエルボー。さらに、YOSHI-HASHIをコーナーへ逆さづりにし、串刺し低空ドロップキックを見舞う。
　しかし、YOSHI-HASHIが井上をマンハッタンドロップで叩きつけ、間髪入れずに高橋がラリアット見舞う。ここから場外戦となり、YOSHI-HASHIが井上に鉄柵攻撃、如意棒攻撃。そして、高橋も真壁に襲い掛かり、大ダメージを負わせた。
　井上がリングへ戻ると、YOSHI-HASHIが顔面攻撃で追い討ち。さらに高橋が、真壁のアクションを真似て、井上の頭部にパンチを連射する。その後も井上は長時間の劣勢を強いられるが、高橋にカウンターエルボーを見舞って逆転に成功。さらに、スピアーで高橋とYOSHI-HASHIをまとめてなぎ倒し、ようやく自軍コーナーへ帰還する。
　スイッチした真壁は、串刺しラリアット2連発、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールドで高橋に追い討ち。対する高橋は、カウンターフロントスープレックスで逆襲し、ラリアットを発射。しかし、真壁が受け止め、カウンターラリアットをお見舞い。そこからブレーンバスターを狙うが、高橋がフィッシャーマンバスターに切り返した。
　真壁対YOSHI-HASHIの場面。YOSHI-HASHIが、串刺しラリアット、ブレーンバスター＆ネックブリーカー。ここで高橋組がトレイン攻撃を仕掛け、YOSHI-HASHIが串刺しバックエルボー、高橋が串刺しフロントハイキック。そして、YOSHI-HASHIがヘッドハンターで追い討ちをかける。しかし真壁は、右ラリアットを放ち、かわされた直後に左ラリアットをヒットさせる。
　ここで井上が水車落としで高橋を蹴散らし、真壁がキングコングニードロップでYOSHI-HASHIにとどめを刺した。
　
　試合後、またもや高橋が真壁を襲撃し、ぶっこ抜きジャーマン、マウントパンチ連射。これで真壁が激怒して大乱闘となり、セコンドたちが必死で制止した。

COMMENT

井上「広島、決まったな！広島見とけよ!!」
※真壁はノーコメント
　
高橋「腰抜け！広島で、シングルマッチが決まったな?! テメーよ、ビビって逃げんじゃねぇぞ！ビビってんなら、お得意の、いつも持ち歩いてる、あの鎖、好きに使ってもいいんだぜ?! な？このチキンヤローが！これマジ!!」
※YOSHI-HASHIはノーコメント