NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2013
- 日時
- 2013年1月20日(日) 11:00開場 12:00開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,950人(満員)
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第1試合 20分1本勝負
スペシャルシングルマッチレフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
大会開始前、日本在住のメキシコ人・オマールさんが、メキシコ伝統のアステカダンスを披露した。
そこから始まった第1試合は、マキシモとタイチの遺恨決着戦。
先に入場したタイチは、本部席に直行。イヴァンリングアナウンサーを投げ飛ばし、パイプイスを強奪した。
試合開始早々、両者へのコールが起こり、2人がかわいらしくポーズを取って張り合う。そこからマキシモがいきなりキスを狙って揺さぶりをかけ、後方回転エビ固め。さらに、ヘッドシザースホイップでタイチを場外へ追いやる。
これをマキシモが追いかけると、タイチはサムライTVの放送席へ逃走し、解説の内藤哲也を羽交い絞め。すると、マキシモが内藤にキスをして、その隙にタイチがイス攻撃で逆襲。
リングに戻ったタイチは、マキシモの尻をあらわにし、顔面攻撃で追撃。さらに、ワンショルダーコスチュームに隠された左の乳首を丸出しにすると、チョーク攻撃、串刺しアックスボンバー、急所へのニードロップなどでいたぶり続ける。
劣勢のマキシモは、三角飛びヒップアタックで逆転。さらに、場外へ逃げたタイチにトペスイシーダを食らわせる。そして、セコンドのTAKAみちのくにもトペスイシーダお見舞い。
すると、TAKAがマキシモを羽交い絞めにし、タイチがコーナー最上段からプランチャを敢行。ところが、マキシモが脱出してTAKAに誤爆してしまう。
リングに戻ったマキシモは、ブレーンバスターで追撃。しかし、タイチが顔面かきむしり、ローリングソバットで逆襲。そして、キックを放つも、マキシモがかわしてキス。そこからスクールボーイで丸め込む。ところが、TAKAが佐藤健太レフェリーのカウントを妨害。
その直後、TAKAがエプロンからマキシモを羽交い絞めにし、タイチがパンチを放つ。これはマキシモがかわしたものの、タイチがその動きを読んで誤爆を回避。しかし、マキシモがキスでTAKAを排除し、タイチにもキスを迫る。
するとタイチは、佐藤レフェリーを身代わりにしてキスを回避。ところがタイチは、一転して自分からマキシモにキス。そして、即座に急所を殴ると、そのまま首固めで3カウントを奪った。
試合後、タイチは笑顔でマキシモへ歩み寄り、さらに熱いキスをした。
COMMENT
マキシモ「負けてとっても悲しいわよ。最後に心が折れちゃったわ。でも、タイチはグッドレスラー。もう一回、髪の毛を賭けて試合をやりたいわね。あとルーシュとはトリオのタイトルも持っているから、スズキグンと選手権をやってもいいわ」