NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2013
- 日時
- 2013年1月19日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,750人(満員)
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第6試合 30分1本勝負
スペシャル6人タッグマッチレフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
試合開始前、エスコルピオンが「ビバ・メヒコ!」と叫ぶと、棚橋も負けじと「ビバ・ハポン!」と絶叫。そのままアピール合戦を展開した。
そんな中、棚橋とボラドールが先発し、棚橋がバク転からアームホイップ。しかし、ボラドールはすぐに立ち上がった。
マスカラ対オカダの場面。オカダとボラドールが合体攻撃を仕掛けるが、マスカラが脱出してオカダにトラースキック。さらに、ヘッドシザースホイップでボラドールを投げ飛ばす。しかし、エスコルピオンが乱入し、ボラドールがトラースキックで逆襲。だが、ルーシュがドロップキックでエスコルピオンを場外に落とし、ノータッチトペコンヒーロを敢行。
その直後、棚橋がコーナー最上段にのぼり、ボディアタック式ハイフライフローでボラドールを押し潰す。その後、オカダがフロントハイキックでマスカラを場外に追いやり、なんとノータッチトペコンヒーロを食らわせた。
ここからオカダ組が棚橋を捕獲し、長時間のローンバトルへ追い込む。しかし棚橋は、トレイン攻撃から脱出し、ドラゴンスクリューでオカダに逆襲。
マスカラ対エスコルピオンの場面。串刺し攻撃を回避したマスカラが、前方回転エビ固め。これをエスコルピオンが返すと、即座にルーシュがミサイルキックをお見舞い。その後、ルーシュはオカダが仕掛けたツームストンパイルドライバーを回避。だが、すぐにオカダがドロップキックで吹き飛ばした。
マスカラ対オカダの場面。マスカラがカンパーナを極めるが、ボラドールがカット。そのボラドールを棚橋がスリングブレイドでなぎ倒す。しかし、エスコルピオンがカットに入り、ダイビングギロチンドロップを投下。
そこからオカダとボラドールが2人同時のカニばさみで棚橋を倒し、コーナーへ激突させる。しかし、マスカラがドロップキックでボラドールを場外に落とし、ノータッチトペコンヒーロで押し潰す。さらに棚橋が、エプロンからのトペコンヒーロでオカダを分断。
リング上では、ルーシュがエスコルピオンにカウンタートラースキックを浴びせ、ルーシュドライバーの体勢に入る。しかし、エスコルピオンが脱出し、アギホンモルタルで決着をつけた。
COMMENT
ルーシュ「今日は、ヤツにちょっとしたスキをつかれただけだ。明日は、必ずおまえをぶっ倒す。誰の実力が上なのか? もうわかっていることだろう? オレなんだ。おまえはただの負け犬だ。明日をよく見ていろ!」
マスカラ「明日、ボラドールとはチャンピオンシップを賭けて闘う。明日、最後に勝つのは、このオレ。そんなことはわかりきったことさ。勝ち残っているのはオレなんだよ。」
棚橋「ラ・マスカラもメキシカン本来の調子が出てきたし! ルーシュもまだまだこんなもんじゃねーし! 3日目があるから。俺ら、全員カムバックすっから!」