WRESTLE KINGDOM 7 〜EVOLUTION〜 in 東京ドーム

日時
2013年1月4日(金)   15:30開場 17:00開始
会場
東京・東京ドーム
観衆
29,000人(有料入場者数)

第3試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合

  • (第61代王者組)
  • (挑戦者組/WORLD TAG LEAGUE 2012優勝)

VS

  • デイビーボーイ・スミスJr.

    結果

  • “ザ・マシンガン”カール・アンダーソン

境界線

※ランス&スミスが2度目の防衛に成功。
レフェリー|タイガー服部

MATCH REPORT

 まずは挑戦者組の後藤&アンダーソンが入場し、観客席に向かってTシャツバズーカを発射した。
 続いて王者組の入場となり、スミスが1人で登場。すると、ハーレーダビッドソンの大型バイクで疾走するアーチャーの映像がビジョンに流れ、そのままアリーナ内へ進入。ゆっくりとバイクから降りると、スミスと合流して花道を進んだ。
 さらに、セコンドのTAKAみちのくが、「鈴木軍が誇る最強タッグチーム、コイツらの名前を知ってるかー!! キラー・エリート・スクワド、K・E・S! 鈴木軍イチバーン!!」とマイクアピール。そして、アーチャーとスミスの奇襲で試合が始まる。
 
 そのままアーチャーが後藤を捕まえ、トップロープを歩いてチョップを見舞う。すると後藤は、串刺し攻撃をかわしてアーチャーをコーナーに激突させ、アンダーソンにタッチを求める。だが、スミスが場外から足を引っ張って妨害。ボディプレス&ギロチンドロップの同時攻撃で追い討ちをかける。
 それでも後藤は、ブレーンバスターでスミスに逆襲。ようやく出番となったアンダーソンは、逆水平チョップ連射、カウンターニールキックでスミスに追撃。さらに、串刺し攻撃をかわすと、ジャンピングフロントハイキック2連発に繋げる。
 続いてアンダーソンは、マシンガンアピールからセントーンを繰り出す。ところが、スミスがかわして自爆を誘い、タイガースープレックスホールドで逆襲。
 後藤対アーチャーとなり、アーチャーがハイアングルチョークスラム。そして、再びロープを歩くが、アンダーソンが抵抗してチョップを阻止。さらに、介入して来たスミスをトップロープ越しのガンスタンで排除する。
 次にアンダーソンはコーナーにのぼるが、アーチャーが追いかけてヘッドバットを連射。しかし、それでも持ちこたえたアンダーソンが、雪崩式スピニングガンスタンの大技を敢行。
 後藤対スミスの場面。ラリアットを打ち合ったあと、スミスのフロントハイキックに後藤が追走式ラリアットで対抗。さらに、串刺しニールキック、バックドロップで追い討ちをかける。
 ここで後藤のバックドロップ&アンダーソンのリバースガンスタンという合体攻撃がさく裂し、アンダーソンが今度こそセントーン。そして、後藤がジャーマンスープレックスホールドを決めるが、カウントは2。
 苦しくなったスミスは、昇天から脱出し、アーチャーとキラーボムを仕掛ける。これはなんとか逃れた後藤だったが、アーチャーがクラッチを切り替えてF’n Slamで叩きつける。さらにアーチャーは、アンダーソンにブラックアウトを食らわせるが、直後に後藤が昇天をお見舞い。しかし、スミスが後藤にシットダウン式パワーボム。
 ここでスミスは、もう1度パワーボムを狙うが、後藤が脱出。すると、スミスがリバースフルネルソンで捕獲するが、後藤がパワーで振り解く。しかし、アーチャーが加勢に入り、キラーボムがさく裂。だが、フォールはアンダーソンがカット。
 ところが、スミスとアーチャーは、アンダーソンにもキラーボムをお見舞い。それでも後藤は、スミスの顔面にヘッドバットを入れ、アーチャーにローリングラリアットを発射。だが、アーチャーがかわして腕をロックし、2発目のキラーボムで決着となった。
 
 IWGPタッグ王座2度目の防衛を果たしたアーチャーとスミスに、小森美果さんからチャンピオンベルトが贈呈された。

COMMENT

スミス「今日、ソード&マシンガンを倒してやった。一度は試合で負けたが誰が強いかわかったと思う」
アーチャー「我々はIWGPタッグチャンピオンだ。我々が一番危険なチームだ。全ての者を倒してやる。誰が目の前に出てきてもその相手をノックアウトしてやる!」
TAKAみちのく「今年も引っ掻き回してやるからな、覚えておけよ! 鈴木軍、一番!、ワハハハハハ!」
 
──いま後藤選手、入ってくる途中、首を傾げながら入って来ましたが。
後藤「勝機は確実に俺らにもあったんですけど、今日に関してはタッグチームとしては彼らのほうが上だったですね」
──アンダーソン選手、後藤選手の言葉の中にもあったように試合の中でチャンスはあったと思うんですが、それについてはいかがですか?
アンダーソン「非常に負けて悔しいと思っている。先日の『WORLD TAG LEAGUE』では我々が彼らを倒した。でも、今日は負けた。でも、後藤と私はきっとIWGPになれるチームだと思っている。KESは強い。もの凄く強い。それは認める。もう一度チャンスをくれれば今度は我々が倒す番だと思っている」
──結成してから『WORLD TAG LEAGUE』で優勝して一気に駆け上がってきました。この先の可能性ももの凄くあると思うのですが?
後藤「まだこれからも。何度も言ってますけど、俺たちの可能性は無限だと思っているんで。この負けだって一つの糧だと思っているので、この先何があるかわからないですけど、もう一度やったら負けません」
──2013年どんな1年にしたいですか?
後藤「負けて始まったかもしれないですけど、まだ始まったばかりだから。俺は俺自身納得できるようにこの2013年やるだけです。まだ始まったばかり」
アンダーソン「2013年、その年が終わった時には私と後藤がIWGPタッグ王者になっているだろう。でも、それだけじゃない。私はIWGPヘビー、インターコンチ、そういったタイトルを総ナメにしたいと思っている。G1、『NEW JAPAN CUP』、それらも総ナメにしたいと思っている。したがって、2013年はカール“マシンガン”アンダーソンの年にしたいと思っている」
──シリーズが終わるまで期間が空いてしまいましたけども、その影響はありましたか?
後藤「そうですね。期間も空いていたし、彼はアメリカに帰ってしまったので、距離が空いてた分、ちょっとコミュニケ−ション不足という部分は否めないですね」
──コミュニケーション不足というのはツイッターで書かれていたようなことですか?
後藤「そうですね。俺もいま思うとバカげたことをね。彼のアメリカンジョークだったんですよ。ちょっとそれを真に受けてしまったところ。そこが今日の結果につながったのかもしれないという部分はあるのかもしれない。本当に俺がバカでした」
  • facebook
  • twitter

出場選手

EVENT CALENDAR

2024年4月
  •  大会日程
  •  各種イベント

イベントカレンダー

SHOP
闘魂SHOP
闘魂SHOPプラス
闘魂SHOP水道橋店
シンニチプレミアム
SOUL×NJPW×MID
しんにちコラボラボ
アスマート
MOVIE
NJPW WORLD
テレ朝CH_CS
サムライTV
ワープロリターンズ
COLLABORATION
ロリクラほーるど
SPONSOR
LAWSON ticket
MIC
SSLIVEくろうま
OTHER
CMLL
JAPAN WRESTLING FEDERATION
魚沼市観光協会
新日コレクション
新日本プロテイン

チュートリアルを閉じる

試合を観戦したい

下記よりこれから開催される予定の大会情報を確認できます。各大会のチケット情報ページに記載されているプレイガイドからチケットを購入することができます。
公式ファンクラブ『Team NJPW』に入会すると、チケットの先行予約ができる特典もあります。
『Team NJPW』についての詳しくはこちらから

スケジュール / チケット

試合結果をみたい

これまでに開催された試合の結果を確認できます。

試合結果へ

試合の動画を観たい

新日本プロレス公式動画サイトNJPW WORLD(有料)にて新日本プロレスの主要大会を完全配信しております。
また、新日本プロレス45年分のアーカイブから試合映像を観ることができます。

NJPW WOLRDへ

選手に会いたい

選手の握手会や撮影会などのイベントの情報はこちらより確認できます。

NEWS イベント情報へ

選手について知りたい

選手のプロフィールや必殺技、また選手ごとのSNS情報などを確認できます。
『Team NJPW』についての詳しくはこちらから

選手プロフィールへ

選手のテレビなどメディア出演情報を知りたい

選手のテレビなどメディア出演情報はこちらより確認できます。

NEWS メディア情報へ

新日本プロレスの歴史を知りたい

新日本プロレスの歴史、またIWGPチャンピオンなどの各タイトルの王座変遷を確認できます。

HISTORYへ

試合のチケットを買いたい

観戦したい大会のチケット情報ページに記載されているプレイガイドからチケットを購入することができます。
公式ファンクラブ『Team NJPW』に入会すると、チケットの先行予約ができる特典もあります。
『Team NJPW』についての詳しくはこちらから

スケジュール/チケットへ

オフィシャルグッズを購入したい

新日本プロレスオフィシャルグッズは闘魂SHOPより購入できます。

闘魂SHOP

ファンクラブに入会したい

Team NJPW(新日本プロレスリングオフィシャルファンクラブ)では新規会員を募集中!
Team NJPWの会員になると様々な特典がいっぱい!
詳しくは以下より確認できます。

ファンクラブページへ

スマホでもオフィシャルサイトを楽しみたい

スマホサイトであれば最新NEWSから大会情報・大会結果がいつでもどこででも見れます。
毎日更新、選手自身が執筆した日記もスマホサイトで購読できます。

スマホ紹介ページへ

新日本プロレス公式プロレスゲーム『プロレスやろうぜ!』

新日本プロレス公式、スマホで遊べるプロレスゲーム!
自分だけの選手を育てて、新日本プロレスのレスラーと対戦しよう!

『プロレスやろうぜ!』

トレーディングカードゲーム『キングオブプロレスリング』

新日本プロレスレスラーたちのカードを集めて、ネット対戦に挑め!!
パソコン、スマホで遊べる新感覚トレーディングカードゲーム!

『キングオブプロレスリング』

新日本プロレスの歴史を知りたい

新日本プロレスの歴史、またIWGPチャンピオンなどの各タイトルの王座変遷を確認できます。

HISTORYへ