WRESTLE KINGDOM 7 〜EVOLUTION〜 in 東京ドーム

日時: 2013年1月4日(金) 15:30開場　17:00開始
会場: 東京・東京ドーム
観衆: 29,000人（有料入場者数）

第0-2試合 15分1本勝負

高橋広夢
BUSHI

境界線

レフェリー｜佐藤健太

MATCH REPORT

　ダークマッチの第2試合。
　
　ライガー対BUSHIの場面。BUSHIがコーナーを利用したヘッドシザースホイップでライガーを場外へ追いやり、トペフェイント。そして、オーバーマスクを観客席へ投げ込んだ。
　ライガー対田口の場面。ライガーがパワーボムホイップ、ロメロスペシャルなどで攻め立て、スイッチした高橋が、串刺しエルボー、ランニングエルボーで追撃。そしてタイガーが、カウンターローリングソバット、逆エビ固めに繋げる。
　すると田口は、三角飛びミサイルキックでタイガー、セカンドロープからのバックエルボーでライガーに逆襲し、BUSHIとスイッチ。
　高橋対BUSHIの場面。高橋が、ヘッドシザースホイップでBUSHIを投げ飛ばし、ライガー組がトレイン攻撃を敢行。高橋の串刺しジャンピングエルボー、ライガーの串刺し掌底、タイガーのタイガードライバーから、高橋がフィッシャーマンズスープレックスホールドを繰り出すも、カウントは2。
　ここでKUSHIDAが、高橋にスワンダイブチョップ、アームホイップ、その場飛びムーンサルトプレスをお見舞い。最後はBUSHIが、ファイヤーバードスプラッシュで高橋にとどめを刺した。

COMMENT

——まずは勝利おめでとうございます。
田口「まず、さい先いいスタートを切れました。去年は『Super Jr.』優勝、それで終わってしまったので、、今年はベルトを狙っていきたいと思います。いければ、『G1』！そこまで、今年はちょっと行ってみようかと思います」
KUSHIDA「正直ホント、ドームでIWGPジュニアタッグの防衛戦したかったんですけど、なかなかチャンスがなくて。だけど2012年は、振り返ると夢を叶えまくったので、年内、IWGPジュニアタッグ防衛して、シングルにもいきたいです！」
——レンタル移籍して初めての1.4東京ドームでしたが？
BUSHI「やっぱり、東京ドームっていう夢の舞台、ここに出場できたっていうのがスゴイ嬉しいですね。子供の頃から見てた東京ドーム、あの舞台の新日本のリングに立てて幸せです！」
——今年の抱負は？
BUSHI「“新日本のBUSHI”って、みんなに覚えてもらいたいというのもあるし。この先も変わらずがんばっていきたいと思います」
——ライガー選手、タイガー選手、高橋選手とみんなで握手したのは、どんな想いがありますか？
田口「この厳しい時代をみんなでがんばっていこうと。仲間ではありますけども、全員ライバルと。でも手をつなぐところはつないで、新日本ジュニアを盛り上げていこうと思ってますね。それは、みんな同じだと思います。試合がおわればノーサイド。握手して、また次の試合にのぞもうと、そういう気持ちの現れですね」
　
※ライガー、タイガー、高橋はノーコメント