『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2017』第3戦の京都大会。1月20日(金)&21日(土)&22日(日)に開催される後楽園ホール3連戦の前哨戦を主体に、全7試合が組まれた。
第1試合は、パンテル&ヘナーレとエフェスト&ラシエルが対決するタッグマッチ。
ヘナーレ対ラシエルで試合が始まり、ヘナーレがカウンターショルダータックルをお見舞い。ここでラシエルが急所を攻撃されたとアピールするも、佐藤健太レフェリーは認めず。
パンテル対エフェストとなり、パンテルが右手を突き出してエフェストを驚かせる。そして、エフェストの腕を固めたままトップロープへ駆け上がり、ラシエルにフライングボディアタックを食らわせる。
次にパンテルはロープの反動を利用したアームホイップでエフェスト&ラシエルを同時に投げ捨て、トペスイシーダでラシエルに追撃。その直後、エフェストがパンテルにトペスイシーダで報復し、ラシエル&エフェストが2人でヘナーレのロープワークを妨害。そのままセコンドのヤングライオンたちに激突させる。
ここからルード軍のペースとなり、パンテルに集中攻撃を浴びせる。そして、ラシエルがヘナーレを羽交い絞めにし、エフェストが逆水平チョップをお見舞い。
しかし、ヘナーレが次のトレイン攻撃から脱出し、ラシエルにフライングフォーアーム。そして、エフェストにはジャンピングショルダータックル、ダイビングショルダータックルを食らわせる。
続いてヘナーレはエフェストに逆エビ固めを極めるが、ラシエルが低空ドロップキックでカット。するとヘナーレは、ラシエルに対して首固めと逆さ押さえ込みを連発。だが、エフェストがヘナーレを場外へ蹴散らし、プランチャで分断する。
パンテル対ラシエルとなり、ラシエルが変型十字固め。これをパンテルが返すと、ラシエルは変型ファルコンアローで追撃。だが、パンテルが背後へ回り込み、ジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪取した。