アトランティス&ティタン&ドンのテクニコ軍が、ルーシュ&内藤&ヒロムのLOS INGOBERNABLESと対決。1月20日(金)後楽園ではティタンとヒロム、1月21日(土)後楽園ではアトランティスとルーシュが、それぞれ一騎打ちで激突する。
まずはティタンとヒロムが対決。ティタンが倒立でフェイントをかけ、人工衛星ヘッドシザースホイップでヒロムを場外へ落とす。そして、場外でヘッドシザースホイップを繰り出すと、素早くリングへ戻ってトペフェイントを見せた。
アトランティス対ルーシュの場面。アトランティスがL・Iの誤爆を次々と誘発し、内藤→ヒロム→ルーシュの順で風車式バックブリーカー。続いてロープへ走るも、内藤が場外から足を引っ張って転倒させる。
さらに内藤は、ドンのマスクを剥がしにかかる。そして、ルーシュがドンに串刺しボディアタックを食らわせ、ルーシュ&内藤&ヒロムがトリプル低空ドロップキック。そこから3人はティタンにストンピングの雨を降らせ、エアサッカーで場内を盛り上げる。
ここでアトランティスが登場するも、ルーシュがTシャツで首を絞め、顔面にパントキックを浴びせる。そして、内藤がアトランティスを踏み台にしてエプロンへ飛び出し、トップロープ越えの串刺し低空ドロップキックをお見舞い。
L・Iの攻撃は続き、ヒロムが背中への低空ダブルニーアタック、串刺しラリアットでアトランティスに追い討ち。しかし、アトランティスは2発目のラリアットを回避し、モンキーフリップで逆転。
タッチを受けたドンが、内藤とルーシュを野人ハンマーでなぎ倒し、ヒロムにはのど輪ラリアット、野人ダンスラリアット、アルゼンチンバックブリーカー。だが、カットに入った内藤が、フェイント式延髄斬り、低空ドロップキックでドンに報復。
ティタン対ルーシュとなり、ティタンがエプロンからジャンピングハイキック。さらに、スワンダイブミサイルキックでルーシュを場外へ落とし、トペコンヒーロで追い討ちをかける。
一方、ドンはスピアーで内藤とヒロムをまとめて吹き飛ばし、場外で押さえつける。ところが、アトランティスが放ったトペスイシーダはかわされて誤爆。その直後、ティタンがルーシュにフライングボディアタックを見舞って丸め込み、ヒロムにはローリングソバットを浴びせる。
しかし、ヒロムがカウンタートラースキックで報復し、直後にルーシュもトラースキックで続く。そして、ルーシュドライバーからの片エビ固めで3カウントを奪取した。
試合後、L・Iは余裕の表情でポーズを決め、記念撮影に納まった。